口元美人を叶える インビザライン矯正治療

書籍内容
歯列矯正はつらくない! 多くの女性を「口元美人」に導いてきたスペシャリストが教える、
矯正治療の常識を変えた“インビザライン”とは――
顔の3分の1を占める口元は、表情に大きな影響を与えます。
矯正治療を考える女性たちは増えていますが、
これまで最もメジャーな矯正治療であった「ワイヤー矯正」は
歯並びに悩む人々を救ってきた一方で、
「矯正装置が目立つのが嫌」と敬遠されてきました。
アメリカで開発されたマウスピース矯正治療“インビザライン”は、
患者さんの口腔内を3Dスキャナーで読み取ってオーダーメイドの透明なマウスピース
を作成し、マウスピースを取り替えながら歯を動かし矯正していきます。
さらに、膨大な治療データをもとにAIが歯の動きを正確に予測し、
最終的に歯並びがどう変わるかもシミュレーションできるため、
患者さんも安心して治療に臨めます。
なにより、透明のマウスピースは目立ちにくく、つけ外しも自分でできるので、
食事のときや歯を磨く際に支障をきたしません。
本書では、従来の矯正治療とインビザラインの違いを詳しく説明するだけでなく、
矯正をしたあとに、「口元美人」になるための自宅で手軽にできるケアも紹介します。
目次
はじめに
第1章 「目立つ」「歯磨きがしにくい」「痛い」……我慢が必要な矯正治療はもう古い!
美人の条件は“Eライン”が整っているかどうか
矯正治療を諦めた人々
100年以上の歴史をもつワイヤー矯正
ワイヤー矯正のもつネガティブなイメージ
我慢しなくていい矯正治療
第2章 口元美人はマウスピース型矯正“インビザライン”でつくれる
インビザラインとは
インビザラインとの出会い
インビザラインが浸透しない理由
最新技術こそこれまでの経験が問われる
クリニック・医師の選び方
治療の流れ
美容にはお金をかけるのに……
インビザラインで口元美人になったAさんのケース
・口元を気にして写真が撮れない日々
・治療スタート
・初めて歯を出して笑った写真が撮れた
あなたの口元、大丈夫?
矯正によって変わるのは見た目だけではない
インビザラインの注意点
・マウスピースを外したあとはすばやく洗浄を
・インビザラインを始めようとしたら虫歯や歯周病が発覚
・マウスピースをつけたままの飲食はNG
・マウスピースが突然合わなくなったらすぐに医師に相談を
・喫煙によってインビザラインは劣化する
・妊娠中でもインビザラインは可能
・インビザラインに向いていないタイプ
・マウスピースの装着・交換を忘れないために
第3章 美は一日にしてならず。知っておきたい4つのホームケア
普段のケアで「生涯口元美人」に
口元美人をつくるホームケア1 鼻呼吸を意識する
・口呼吸はさまざまな悪影響を引き起こす
口元美人をつくるホームケア2 食事の仕方を意識する
・正しい食事方法は唾液の分泌も促す
・よく噛むことの大切さ
口元美人をつくるホームケア3 さとう式リンパケア
口元美人をつくるホームケア4 歯磨きの新常識
・歯磨き粉はいらない
・歯磨きは夜の本気磨き1回だけでいい
第4章 歯は噛むためだけの道具ではない
歯は命とつながっている
歯は何のためにあるのか
歯や口は単なる道具ではなく「命の入り口」
見た目も機能も兼ね備えた歯を目指して
おわりに
本書に寄せて