改訂新装版 医学部受験の闇とカネ
書籍内容
・合格率を偽り、高い授業料をぼったくる予備校
・コネ&カネがなければ合格できない推薦枠を設置する大学
・指導力不足で受験生を浪人に追いやる高校……
医学部受験の歪んだ実態を講師歴30年の著者が明かす
年々難化の一途をたどる医学部受験。その一発合格は至難の業とされている。
その受験を勝ち抜くには、予備校の存在が否定できない。
しかし、受験生を抱える多くの親たちは、予備校が掲げる合格率、授業料の総額、
さらに講師の質に騙され、大事な子供を預けてしまっている。
本書は、理想の教育を求め、医学部予備校を立ち上げた異色の著者が、
医学部受験の歪んだ実態を赤裸々に暴き、教育者と親のあるべき姿と、
そして真の教育とは何かを熱く語り尽くす。
目次
はじめに
第一章 並大抵のことでは乗り切れない医学部受験の高い壁
第二章 拝金主義と嘘で成り立つ医学部予備校
第三章 親の欲目、無知、思い込みが子供たちをダメにする
第四章 子供の成績が伸びるメカニズム、心が強くなる教育法
第五章 教師と親が持つべき教育観
第六章 できる講師の頭の中身
おわりに