人事担当者のための 人材育成の教科書
書籍内容
人材育成に悩む「人事担当者」必読
人を育てる基本の心構えから現場から協力を得る方法、
外部のプロとの連携法、研修プラン作成のポイントまで。
人材育成のすべてがわかる一冊。
多くの時間とお金をかけた研修も成果がみられない……
「研修なんてムダ」と、現場から白い目で見られる……
せっかく育成してもすぐに辞めてしまう……
人事担当者の悩みはつきません。
しかし、これらの悩みは人材育成の方法さえ変えれば解決できます。
決して社内の人材の能力ややる気に問題があるわけではなく、
どんな人材でも適切な育て方さえすれば成長できるのです。
著者は人材育成業界で32年間実績を積み、これまで5万1400人(2019年3月末日現在)以上に研修を行ってきました。
本書では、そんな人材育成のプロである著者が長年実践してきた人材育成の方法を中心に、
人材育成の基本から応用まで、実例も交えて解説していきます。
「研修はどのように組み立てればよいのか」
「どうしたら他部署からの協力を得られるのか」
「経営陣と連携するにはどうアプローチしたらよいか」
「研修はどんな講師に頼めばいいのか」
「人材育成の目的はどこにあるのか」
すべての答えが見つかる一冊です。
目次
序章 企業の“経営資源”を育てる「人材育成」という仕事
第1章 人事担当者だからこそできる「人材育成」とは?
第2章 自社の経営課題を解決に導く「人材戦略」策定の極意
第3章 現場の理解と協力が成功のカギ「研修プラン」立案・実行のポイント
第4章 役職別、テーマ別…専門分野を委託 外部の「研修のプロ」と連携する秘訣
第5章 自社の“未来の経営”を下支えする人材育成の本質