超人材難時代を生き残るダイバーシティ戦略 外国人労働者活用術
書籍内容
秘められた外国人労働者の力を引き出し、業績を大幅にアップさせる方法とは?
昨今、中小企業の人手不足はますます深刻化しています。
政府は人材採用に苦心する中小企業を救うべく2019年春から外国人労働者雇用の枠組みを拡大しましたが、
「どうやって外国人労働者を採用すればいいのか? 」「言葉の壁は? 」「文化や宗教の違いをどうしたら? 」
といった様々なハードルをクリアしなければならず、すぐに問題解決というわけにはいきません。
しかし、外国人労働者を雇ううえで必要な基礎知識を身につければ、外国人労働やの雇用がスムーズに進むだけではなく、中小企業ではなかなか採用できない東京大学や、慶應義塾大学、早稲田大学卒のような人材を採用することも可能です。
本書では外国人労働者を雇ううえで必要な在留資格の種類、就労可能な業種、採用時の注意点、採用後の育成方法など、事例を交えながら分かりやすく解説します。
目次
第1章 言語、文化、労働意識…ギャップが埋められずムダにしている外国人の労働力
第2章 外国人の「労働生産性」の向上で人材難でも儲かる体質をつくる
第3章 ハイスペックな外国人労働者を確実に雇う「採用力」を向上させる
第4章 コミュニケーション、文化の理解、生活サポート…エリート外国人労働者を育成する革新的教育システム
第5章 業績・社員のモチベーション・企業イメージが向上 外国人労働者の活用で成功を収めた企業
第6章 外国人労働者の有効活用は企業の永続発展に不可欠