日本一売れたフライおつまみから学ぶ 「ヒット商品」を生み出す秘訣
書籍内容
ちょっとしたテクニックでヒット商品はいくらでも生み出せる!?
目からウロコの商品開発メソッド
メーカーであれば一度は夢みる「ヒット商品」。
しかし、流行の移り変わりが激しい現代で、多くの消費者から支持を得るヒット商品を生み出すのは至難の業。
なかには長い時間と莫大な費用をかけて開発した新商品が大コケして、それまでの苦労が水の泡になることも。
ところが、ある法則にそって開発をすればヒット商品はたやすく生み出せる。
食糧難の戦後間もなく起業し、国内有数のおつまみ業者として成長を続けてきたマルエス。
そのヒット商品である「いか天大王」はどのようにして生まれ、多くの消費者から支持を得るロングセラーとなったのか?
同社社長がヒット商品開発の秘訣を紹介する。
目次
第1章 売れない新商品、類似商品の氾濫…熾烈な競争が繰り広げられる日本の食品業界
第2章 美味しいのになぜ売れない?食の潮流を読み取ることがヒットへの近道
第3章 ゼロからの開発では「ヒット商品」は生まれない―最速で消費者ニーズにピタリと合わせる「マイナーチェンジ開発メソッド」
第4章 加工食品は店頭での3秒が勝負―売れる商品の「ネーミング」「パッケージング」10の法則
第5章 広告・宣伝に頼らず商品認知度を飛躍的に向上―ヒットを生み出す「販路」選びのポイント