業績を伸ばすための”守り”を固める 鉄壁のリスクマネジメント

書籍内容
中小企業、ベンチャー企業の経営者必読!
突発的な事故や災害、SNS炎上やサイバー攻撃….etc
企業経営は常にリスクと隣り合わせ!!
あらゆる危険を事前に察知し、完璧に回避するための知識
自然災害や設備の故障、事故、さらにはSNSの炎上や従業員トラブルなど、
企業は、事業を存続の危機に陥らせるリスクに常にさらされている。
報道を見ても、食品メーカーの異物混入や従業員のSNS炎上によって、
商品の販売を停止せざるを得なかったり、企業イメージを落としてしまうケースは数多い。
大企業にとっても突発的なトラブルによる損害は極めて大きな打撃となるが、
体力で劣る中小零細企業やベンチャー企業の場合は、さらにダメージは深刻だ。
とりわけ起業間もない経営者はリスクマネジメントのノウハウが不足していることが多く、思わぬ危機に見舞われると、経営者の辞任や業績の悪化など重大な損失を被ることが少なくない。
そこで本書では、法人向け損害保険の販売を通じてリスクの類型、傾向、あるいは対策に精通した“プロエージェント”である著者が、現代の企業経営に求められるリスクマネジメントのノウハウを、起業したばかりの経営初心者でもわかりやすく解説する。
目次
第1章 SNS炎上、従業員からの訴訟…多様化したリスクが企業の経営を脅かす
第2章 あらゆるトラブルを予測して損害をコントロールする―企業の「リスクマネジメント」とは
第3章 鉄壁の“守り”を築く―リスクの類型と予防・対処のポイント
第4章 部署ごとにリスクを分析し、予防と対処を仕組み化する―トラブルに備えた組織・体制づくり
第5章 トラブル発生時に損害・損失を最小限に抑える“損害保険”の知識
第6章 守りと攻めのバランスが企業の永続発展を実現する