父が溶かした退職金【下】 「お金の真実」を学び、心穏やかに生きる知恵

書籍内容
◆販売するときはあれほど熱心だったのに「まるで他人事」
父が購入した高コストな金融商品たちは、しばらくして父の介護費用に充てるために解約することになりました。
認知症の症状が出始めている父と一緒に、金融機関をまわりました。
ある銀行では、「こんなに損失が出ていますが、本当に解約していいですか?」「これから戻るかもしれませんよ」と、他人事のように言われました。
ある証券会社では、担当者が出てくることもなく、人の気配がないエントランスの電話を通じて解約のやりとりを録音されただけでした。最初はあんなに熱心だったのに…。
◆退職金で投資デビューするもっと前に「大事な情報」を知っていたなら…
上巻では、「父の失敗はこうすれば防げたのに」という想いを込めて、「投資の軸」についてお伝えしました。
しかし、投資は人生のごく一部です。父が退職金で投資デビューするずっと前に、投資のリスクや様々な制度を理解していたら、公的保障の充実度を知っていたら、自分の資産寿命を把握していたら、きっと違う世界が見えたはず。
本書では、上巻で学んだ『マインドフリー投資』を、あなたの人生設計の中に組み込んでいきます。
「投資」「貯金」「保険」「年金」などをバラバラに考えるのではなく、一つの「マネープラン」として融合させて人生を設計すること。それこそが、自分らしく心穏やかに生き抜くための航海図となります。
父が望んでいた「心穏やかな生活」――それを、あなたは手に入れることができます。
目次
プロローグ:父が本当に望んでいたもの
第1章 なぜ父は晩年まで不安だったのか
第2章 父の時代と違う、今こそ必要な年金戦略
第3章 父に伝えたかった「公的保障という安心」
第4章 もし父が人生を設計し直せたら(7つの家族の物語)
第5章 父が出会えなかった「人生の相談相手」
エピローグ:父が歩めなかった道、あなたは歩める




