生者必滅、会者定離

武元 弘文[著]

2022.04.08

1980円(税込)

幻冬舎

単行本

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書籍内容

有馬文左衛門、有馬世之介の来し方を描きながら、人が生きるとはどういうことか、
性のあり方を問いかけながらさまざまな人間模様を描いた人生寓話小説です。

「ところで、爺ちゃん、幸せって何だい?」
男と女がいるから、人生は楽しくなるのだ。

女から生まれ、女に愛され、女を愛し、女に囲まれながら死んでいく。
有馬文左衛門と息子、世之介の馬鹿馬鹿しくも抱腹絶倒の物語。

自由奔放・ハチャメチャに生き抜いてきた男が、
色と欲に別れを告げて大変身⁉
環境破壊で破滅の淵に立たされた全人類を救わんと、
身の程もわきまえず神のお告げを世人に伝えることに――。

目次

プロローグ 縁とは異なもの味なもの
壱之夢 ユニークな生い立ち
二の夢 ハチャメチャ社員の涙と笑い
三の夢 色と欲の二股街道
現の夢 生者必滅会者定離
あとがき

著者:武元 弘文

1935年 東京市生まれ
1958年 早稲田大学商学部卒業、興亜火災海上保険(株)入社
1998年 興亜火災損害調査(株)退職
2015年 内閣府よりエイジレス・ライフ実践者としてエイジレス章を受章
2016年 うらやす市民大学講師
著書
認知症の妻を二十年にわたり介護した体験をもとに、健康管理士の目でとらえた、
愛と涙の物語。
『私お先にゆきますわ』(2013年)、『介護の愛、老いの幸』(2016年)
『男と女の化かし合い 鬼ヶ島桃太郎のはちゃめちゃ人生』(2019年)

ネット書店

  • https://amzn.to/3f3Yc6Z

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