「家の傾き」が健康障害を引き起こす

「家の傾き」が健康障害を引き起こす

松藤展和[著]

2013.02.27

1320円(税込)

幻冬舎メディアコンサルティング

単行本

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書籍内容

3.11から2年。
頭痛、めまい、鬱――
その不調は、家の傾きが原因だった。

東日本大震災の被害によって傾いた家に悩む人は多く、
千葉県浦安市では被害に遭った約9000軒もの家のうち、
約4000軒はいまだ傾いたままであると報道されている。
本書は、地盤沈下修復会社の代表を務める著者が、傾いた家に住み続ける健康リスク、
地盤沈下のメカニズム、各沈下修正工法のメリット・デメリットをわかりやすく紹介する。

目次

第1章 ほんの少しの傾きで起こる健康障害
第2章 震災後、気づかないうちに進行していく家の傾き
第3章 健康障害を引き起こす、わずかな傾きを修復する4つの方法
第4章 後悔しない沈下修正工法の選び方

著者:松藤展和

アップコン株式会社代表取締役。1985年武蔵工業大学(現・東京都市大学)建築学科卒業。1988年プラット・インスティテュート大学院(ニューヨーク)インテリアデザイン学科卒業。1989年オーストラリア・シドニーの大手建築設計事務所に勤務。日本担当部長として新規事業開拓を手がける。1998年設計施工一貫請負の会社をシドニーに設立。2000年特殊樹脂を使用する地盤沈下修正工法を知り、工法を習得。2001年同工法を用いた外資系土木会社の日本法人を設立。2003年4月、アップクコン有限会社(現・アップコン株式会社)を設立、代表取締役に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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