税務署が咎めない「究極の節税」

書籍内容
成長する企業は何が違うのか、脱税になる企業はどこで間違うのか――
表も裏も知り尽くした税のプロフェッショナルが
企業を成長に導く「正しい金の使い方」を指南
「せっかく稼いだお金を税金に持っていかれてたまるか! 」
そんな思いから多くの経営者が節税に励んでいます。
しかし、ひとたび節税の方法を間違えると、税務署から捜査の手が入り、経営が楽になるどころか危機的な状況に陥り、最悪の場合、倒産や再起不能になってしまうことも。
そこで、国税局調査員として32年、税理士として16年、大小さまざまな企業の懐事情を見てきた著者が、
小手先のテクニックに翻弄されることなく、企業を成長へ導くために必要な考え方と具体策を紹介。
50年先も生き抜く「究極の節税」を伝授します。
目次
第1章 罰金、追徴課税、銀行の融資停止…。思わぬ税務署の指摘で「脱税倒産」する会社が増えている
第2章 「売上」「経費」「在庫」―税務署がチェックする節税と脱税の境界線
第3章 元・国税調査官だからこそわかる「究極の節税」とは
第4章 究極の節税が財務体質を強化し、50年続く会社を築く