生きづらさの処方箋

書籍内容
社会病理を見つめ続けてきた医療人が贈る「心が漂流する」若者たちへのメッセージ
「もっと楽に生きたい」「生きることは、なぜ、こうもつらいのだろう」――。
口に出しては言わないけれど、心の奥ではそう感じていたり、叫んだりしている若い方は少なくないのではないでしょうか。
本書では、社会病理を研究してきた専門家として、そして心のケアに重点を置く医療人として、
皆さんが現代社会を少しでも前向きに生きていくために知っておいてほしい考え方をまとめました。
目次
第1章 年々増加する「心が漂流する」若者たち
第2章 私たちは価値観の転換期に直面している
第3章 自分らしく、強く生きるための処方箋
第4章 生きづらい時代にも、自分が輝ける場所がある