エネルギー戦国時代はプロパンガスが制する

エネルギー戦国時代はプロパンガスが制する

後藤庄樹[著]

2017.09.12

1650円(税込)

幻冬舎メディアコンサルティング

単行本

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書籍内容

なぜプロパンガスは
メリットが満載なのか?

相次ぐ企業統合、新規参入、そして新エネルギーの登場……
電力・ガスの自由化によってエネルギー業界は大変革期を迎えています。
市場では、大手エネルギー企業を中心に、割引プランやセット割など各社さまざまな施策を打ち出し、
熾烈な顧客争奪戦を繰り広げています。
そんな、戦国時代ともいえるようなエネルギー業界をリードするのは、
導管ではなくボンベによって各家庭に供給しているプロパンガスなのです。
本書では、緊急時に優れた強みを発揮し、
これからの時代にマッチした人対人のサービスに適したプロパンガスならではの特徴を紹介しながら、
その理由をわかりやすく解説しています。

目次

第1章 電力・ガス自由化で激化する顧客争奪戦―現代はまさに「エネルギー戦国時代」
第2章 競合が多いほど際立つ個性―プロパンガス事業だけが持つ数々のアドバンテージ
第3章 早期復旧、LPガス車の活躍、安定供給…災害時に真価を発揮する「分散型」エネルギーのメリット
第4章 「顔が見える」ことでユーザーの信頼を勝ち取る―プロパンガス事業を支える販売店ネットワーク
第5章 新たな価値を求めて、未来の領域へ―異業種との連携を強化してエネルギー業界をリードする

著者:後藤庄樹

名古屋プロパン瓦斯株式会社代表取締役社長。一般社団法人愛知県LPガス協会会長。一般社団法人全国LPガス協会理事(執行役員)。愛知県石油商業組合理事。一般社団法人愛知県危険物安全協会連合会小牧市危険物安全協会会長。1960年、愛知県小牧市生まれ。1983年、明治大学政治経済学部経済学科を卒業後、名古屋プロパン瓦斯株式会社に入社。同年、取締役に就任。経営に携わる一方、現場でプロパンガスの基礎を学ぶ。その後専務取締役を経て1998年、代表取締役社長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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