【著者インタビュー】利用増える在宅医療、成功のカギは「笑い」にあり

在宅医療と「笑い」 大切な今をより前向きに生きる

宮本 謙一[著]

2021.07.01

1540円(税込)

幻冬舎メディアコンサルティング

単行本

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書籍情報

療養生活がうまくいかないときこそ「笑い」を!
笑いは最高のコミュニケーションツール!

在宅医療が注目を集めています。
在宅医療は、通院が難しい高齢の慢性疾患の患者さんや、がんの終末期の患者さんなどが、
自宅で定期的に丁寧な診察を受けられる便利な制度です。
そして何より、在宅医療には、患者さんが住み慣れた環境で
自由にのびのびと過ごせるという大きなメリットがあります。
家族にとっても、患者さんとのコミュニケーションを保ちながら
身近な環境で見守れることで、安心や満足を得られるケースが多いといえるでしょう。
メリットの大きい在宅医療ですが、うまくいかないときもあります。
医師や看護師をはじめとするスタッフに頼ることのできる病院生活とは異なり、
在宅での療養生活では家族に多大な労力や気配りが必要になる場合もあります。
患者さん自身が家族に引け目を感じ、
互いの関係がぎくしゃくしてしまうこともまれではありません。
そんなときに必要なのが、「笑い」です。

本書では、「笑いヨガリーダー」としても活躍する“熱き在宅医”が、
在宅医療に「笑い」を取り入れるメリットと、その具体的な方法を紹介。
実際に著者が在宅医療の現場で出会ったさまざまな患者さんとのエピソードを交えながら、
「笑い」によって在宅療養が前向きなものになることを伝えています。

著者:宮本 謙一

在宅療養支援クリニック かえでの風 たま・かわさき 院長 医学博士
奈良県立医科大学卒業後、同大学の医局「第2内科」に入局。
第2内科の専門は喘息、肺気腫などの慢性呼吸不全、肺がんなどの呼吸器疾患、感染症、白血病など。
第2内科の病棟では多くの患者の「緩和ケア」や「看取り」を経験。
誰もがいつかは「死」を迎えるという当たり前の事実に対して
医師として何ができるかを考え、医師になって7年後に公衆衛生医師となる。
治らない病気をその手前で食い止めること、すなわち病気の予防に力を入れる。
具体的には結核や新型インフルエンザなどの感染症対策、小児救急医療や周産期医療に
関連する児童虐待対策、がん対策や生活習慣病対策などに従事。
2011年3月、東日本大震災の被災地の自治体や保健所に長期間派遣されたことを機に、
もう一度、現場の医師として歩むことを決意。
その後、在宅医療の現場にたどり着くなかで「笑いヨガ」と出会い、
「笑い」を在宅医療に取り入れる活動を行っている。
がんや認知症を含めさまざまな疾患のある方に、
在宅で穏やかに、楽しく過ごしてもらうことがモットー。