特別支援教育が専門の学校心理士だから知っている 特別支援が必要な子どもの進路の話

山内 康彦[著]

2024.10.12

1650円(税込)

WAVE出版

単行本

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書籍内容

特別支援が必要な子どもたちは、将来どう生きていけばいいのか?
全国の講演会で「知らなかった! 」「知ってよかった! 」と大反響
特別支援教育の専門家が、思い込みや先入観を外し、
本当に役立つ情報と計画的に取り組む方法をわかりやすく語る!

特別な支援が必要な子どもたちは、どう生きていくべきか。小学校や中学校を卒業すれば、それで終わりではない。長い人生を自立して生きていくためには、進路について、なるべく早い段階から考えていく必要がある。
それには何が必要か。特別支援教育が専門の学校心理士である著者が、子どもたちの進路についての方策を具体的に説明する。

著者:山内 康彦

山内康彦(やまうち・やすひこ)

1968年岐阜県生まれ。(株)サーバント取締役、日本教育保健学会前理事、(一社)障がい児成長支援協会協会長、学校心理士。岐阜大学教育学部卒業。
専門は特別支援と保健体育。岐阜県の教員として20年勤務。義務教育9学年すべての学年を担任し、継続的な支援の必要性を痛感する。
その後、教育委員会で教育課長補佐となり、学校教育を中心に就学指導委員会や放課後子ども教室を担当。自身の専門性を高めるため、岐阜大学大学院教育学研究科に入学。修了後は特別支援学校の専門職修士となり、学校心理士とガイダンスカウンセラーの資格も取得。
私立小学校勤務を経て、現在の(一社)障がい児成長支援協会を立ち上げ、協会長となる。年間50回を超える講演会を開催しながら、障がい者福祉施設の職員研修・保護者相談会を行っている。岐阜大学非常勤講師。中部学院大学非常勤講師。

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