れひはのけんし 源氏物語『桐壺』を私訳する

書籍内容
平安貴族の文化と生活に思いを馳せる。
30年間、工場経営を続けた
「平成の鍛冶屋」が心機一転、
金槌代わりにペンを手に
「源氏物語」に挑む。
――どうやら人間は生まれたその時から、
さまようようにできているらしい。
そこで行き着いたのが、随分前から
気に掛かっていたことの解決だった。
(「はじめに」より)
目次
はじめに
創業そして解散
『源氏物語』の真仮式翻訳
『源氏物語』令和の現代語訳
〝帚木〟の訳へ
あとがき
おわりに