改訂版 超人材難でも稼げるスゴい工場

改訂版 超人材難でも稼げるスゴい工場

清水英敦[著]

2019.09.12

1540円(税込)

幻冬舎メディアコンサルティング

単行本

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書籍内容

「工程が複雑で自動化できない」「設備投資の予算がない」……
製造現場の悩みをズバリ解決!驚異の工場経営ノウハウとは——

※本改訂版では初版の骨格はそのままに、2016年以降の最新の業界情報を反映して古くなった記述を改め、検査工程の最新の自動化成功事例を大幅に加筆修正しています。

中小製造業の間で、労働人口減少による人材難が深刻化している。
働き手の主力として想定されている15~64歳の「生産年齢人口」は
1990年代のピークを境に下降の一途をたどっており、
2030年には過去100年で最悪の労働人口数となることが確実だ。
こうしたことを背景に、産業ロボットや自動化システムの導入などで人手をかけずに製造を行う、工場の自動化の必要性がより高まっている。
しかし多くの経営者は、目先の導入コストへの不安、職人作業は機械には不可能という思い込みで現実から目を背け、依然として人手に頼った経営を続けているのが実態だ。
そこで本書では、人材依存型の工場業務から脱却し、圧倒的な業績を上げた事例を多数紹介。
最低限の人手と投資で、最大の利益を生み出す驚異の工場経営法を解説する。

著者:清水英敦

1959(昭和34)年 愛知県生まれ。大学卒業後、国内大手電機メーカーに入社。工場での生産管理や製造・技術などに携わる。1986年、常盤産業株式会社に入社。前職で身につけた知識と経験を活かし、提案型の営業を実践。1996年に取締役、2000年に代表取締役に就任。自動化低案の強みをもつファブレスメーカーとして、各種の自動機を手掛ける。「ものづくりの未来を守りたい」という思いから2018年にロボットsler企業、株式会社トキワシステムテクノロジーズを設立し、中小から大手製造業までの自動化提案を積極的に行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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