着付け師という仕事 改訂版
書籍内容
重版書籍の[改訂版]
着付け師の最高技術――
「花嫁着付け」の黄金バランスを新たに追加
豊富な写真が魅力を語る
プロの着付け師の仕事
2012年に『着付け師という仕事』が発売されて4年――。
伝統を守りながらも、現代女性の晴れの日を鮮やかに彩る和装コーディネートに定評のある杉山氏の書籍は、発売からすぐに重版。
さらに在庫切れが続出するほどの人気を博しました。
今回の改訂版では、伝統的な白無垢から現代的な色の取り合わせが新鮮な色打掛など、
着付け師の技術の粋を集めた、花嫁着付けの黄金バランスを新たに追加。
アンティーク着物を現代のセンスでよみがえらせた最新スタイリングも加え、より一層洗練された改訂版となりました。
着付け師を目指している方はもちろん、ブライダル関係者まで、幅広い方に満足していただける情報へとアップデートしています。
目次
第1章 プロの着付け師という職業
(魅せる力―自分で着ることと、お客様に着付けることはまったく違う;技術力―プロの着付け師のゆるぎない手技;現場力―プロの着付け師はホスピタリティ能力が問われる;接遇力―クレームゼロの顧客コミュニケーション能力;人間力―人間力のある着付け師になる)
第2章 知っておきたい着付け師の基本と心得
(一般着付けの基礎知識;花嫁着付けの基礎知識;着付け師としてのたしなみとマナー)
第3章 プロの着付け師の世界(コーディネート力;美しさの黄金比(振袖編)
美しさの黄金比(白無垢編)/美しく見せるテクニック/着物の魅力をよみがえらせる)
第4章 着付け師として成功するために(待っている着付け師ではなく活躍できる着付け師に)