「心の育ち」と「自分らしさ」―子育てと自戒
書籍内容
親子関係から人間関係へ
子育てを考えることは、自分自身と向き合うことにもつながる。
すべての人が“その人らしく”幸せに生きていくために
心の成長を紐解く48の道標
この世に生まれたすべての子どもは、生来の「素質」を持っている。
さまざまな出会いや体験を通じて変容し、やがて「自分らしさ」を手に入れていく。
・子育ての目標は何か
・よい子とは
・なぜ問題行動をするのか など
子育てで直面する課題をひとつずつ読み解き、子どもとの向き合い方、
そして自分自身との付き合い方を理解するための糸口となる一冊。
目次
1まず、視点を今の子どもの状態に合わせましょう
2叱るしつけ(怒るのではありません、怒るということは感情的になることです)
3情に訴えるしつけ
4脅すしつけ
5交換条件によるしつけ
6期待させるしつけ
7約束をするしつけ
8ほめるしつけ
9しつけの応用編(我慢すること、待つこと、諦めることについて)
10子育ての目標は何か
……ほか