その区分マンションは今すぐ売りなさい

その区分マンションは今すぐ売りなさい

渡邊勢月矢[著]

2016.08.12

1650円(税込)

幻冬舎メディアコンサルティング

単行本

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書籍内容

黒字の陰で進む破綻へのカウントダウン――
赤字になる前に売り抜けろ!
物件の売り時を見極めて、キャピタルゲインを最大限確保する方法

区分マンション投資にはリスクがある。たとえば新築で区分マンションを購入し、サブリース契約がついている場合。
見掛け上家賃収入が入る状態でも、物件本来の収益性が低いケースがある。
また収益性向上のためどんなにコストをかけても、今後、人口減少で物件の需要は確実に減っていく。
さらに現在、都内のマンションは一時的に価格が高騰しているが、オリンピック後には下落に転じることが実しやかに囁かれている。

そこで本書では、物件の売り時を見極めて、キャピタルゲインを最大限確保する方法について解説していく。
東京オリンピック開催の影響で、価格高騰が続く分譲マンション。
今を逃せば、もはや手持ちのマンションを高く売る機会は訪れないといっても過言ではない。
空室が続いて含み損のある物件の処置に困っている。
所有している物件を高値で売却し、新しい収益物件を買い進めたい。
そんな読者に向けた1冊。

目次

1 赤字になってからではもう手遅れ。収益が上がっている区分マンションにもリスクは潜む
2 “その区分マンション”の売価は、10年後にいくらまで下がるのか。最適な売り時を見極める「売却運用率」とは?
3 最速で物件価値を引き上げる。売却用「リフォーム×入居付け」の秘訣
4 “外国人投資家”と“買取再販業者”を狙え。高く買い取るターゲットの分析と売却テクニック
5 手放すべき区分マンションを高値で売ることで、投資成功への「リスタート」を切る

著者:渡邊勢月矢

株式会社FGH代表取締役社長。徳島県生まれ、広島県育ち。拓殖大学政経学部卒業後、起業を目指して都内飲食店で下積み時代を過ごす。その後、中小企業の営業支援を行う会社に就職。2007年2月、株式会社アーバンフォースを設立。その後、賃貸・売買部門を独立させ、株式会社FGHを設立・ホールディングス化(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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