獅子奮迅 次世代ビジネスのイノベーター
書籍内容
空手と山笠しか知らなかった博多男児が
ゼロから起業して世界の表舞台に!
ベンチャー企業経営者の軌跡から読み解く
人生を切り開く神髄とは――
本書では、ただの「山のぼせ」だった博多の若者が、地元から離れ、成長を遂げ、起業家として歩みだすまでのチャレンジの軌跡を描いています。
そのなかで、ベンチャー企業をどのように興し、どういった戦略で会社を成長させてきたかについても包み隠さず述べていきたいと思います。
欧米に比べてベンチャー企業が育たないといわれて久しい日本ですが、これまで最高峰のものづくり技術で世界を変えてきた実績があります。
チャレンジスピリッツこそ人生を切り拓く武器であり、日本人のなかにはいまだその精神が息づいているはずです。
今後も多くの起業家が生まれ、育っていくポテンシャルがあると僕は確信しています。
本書が、起業の道に関心があるけれども勇気の出ない人や、人生に迷っている人の背中を少しでも押すことができ、新たな道へと進むきっかけとなれば、著者としてそれ以上の喜びはありません。(「はじめに」より)
目次
はじめに
第1章: 世の中の役に立ちたい――警官になることを夢見た青春時代
人生で大切なことは空手と山笠が教えてくれた
第2章: 人と人とのつながりが道を拓く
「ホワイトニング」と運命の出会い。起業へ
第3章: 「世のため、人のため」困っている人を笑顔にしたい思いを形に
オーラルケア業界のイノベーターとしてメディアも注目!
第4章: 誰もやっていないからこそ自分がやる
自ら仕掛けることでしか、チャンスはやって来ない
第5章: 獅子奮迅 世界中の人を笑顔にするまでチャレンジは続く
おわりに