ヒット商品を生み出す! 認識のからくり

松本淳[著]

2026.02.17

1075円(税込)

幻冬舎

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書籍内容

消費者の「認識」を変えることが
“売れる”“選ばれる”商品をつくるカギ

驚き 象徴 現象 納得 
4つの要素を駆使して
商品やブランドの市場価値を高める!


多くの企業が「認知度を上げれば売れる」と信じ、商品やブランドの認知度向上のために毎年莫大な広告費を投じています。マーケティングにおける「認知度」とは、商品名やブランド名を見聞きしたことがあるか尋ねた際に「知っている」と答える人の割合を指します。しかし、この数値は必ずしも売上とは比例しないという現実があります。調査会社YouGovが米国で実施した調査“Most persuasive brands 2025”によると、食品カテゴリーでは調査対象者からの認知度が60%を示しているのに対し、購入意向を示す人はわずか3%であるとの結果が報告されています。
本書の著者は、約30年にわたりマーケティング・PRの現場で数多くのブランド再生やヒット商品の創出に携わってきました。実際に企業のマーケティング担当者の多くは認知度向上を目指してPR施策を依頼することが多いですが、売上を伸ばすために最も重要なのは消費者の「認知」を高めることではなく「認識」を変えることだと著者は主張します。これは、消費者のなかで固定化されてしまっている商品への認識にまったく新しい認識を意図的に上乗せして提示することで、「知ってはいるけど欲しくはないもの」を「欲しいもの」に変える手法ともいえます。
とはいえ、人の認識を変えることは簡単なことではありません。そこで本書では、認識転換の具体的な考え方と戦略の立て方を、「驚き」「象徴」「現象」「納得」という4つの要素にまとめ、著者が携わってきた数々の実例とともに体系的にまとめています。認知を追い続けるマーケティングから抜け出し、自社商品のヒットを目指すすべてのマーケティング担当者にとって、目から鱗の一冊です。

著者:松本淳

株式会社エムスリー・カンパニー 代表取締役社長エグゼクティブコンテンツ&コミュニケーションストラテジスト兼PRオートメーション株式会社代表取締役社長
1995年プラップジャパン入社。キシリトール日本上陸プロジェクト、P&Gファブリックケア事業部などの戦略的広報活動に従事。その後、伊藤園宣伝部を経て、2005年、食とヘルスケアの分野に特化したマーケティングPR会社を創業。カルビー、ゼスプリ、アサヒコ、理研ビタミン、有楽製菓、丸大食品などの戦略的なPR施策の企画、実施に従事。2021年、PRオートメーションを設立。企業の広報・PR活動の内製化を支援するサービスブランド「ネタマッチ」を立ち上げ、2025年6月、日本初の統合型PRAIエージェント『ネタマッチAIエージェント』を開発・提供開始。経験、実績ナシでできる広報・PR社員の育成を支援。

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