『心が疲れた時・人生がしんどい時に読む本』おすすめ60選【読書家100人厳選】
心が折れそうなとき、何もかも投げ出したくなるとき……そんな瞬間に、そっと寄り添ってくれるのが“本”の力です。優しい言葉に救われたり、登場人物の生き方に勇気をもらったり。ときには、自分を肯定できるような気づきを与えてくれることもあります。この記事では、読書家100人が選んだ「心が疲れた時・人生がしんどい時に読むおすすめの本」60作品をご紹介。癒し、共感、そして前に進む力をくれる一冊が、きっと見つかるはずです。

1.そして、バトンは渡された(瀬尾まいこ (著) / 文藝春秋)

<コメント>
・とにかく泣けるし、先入観を壊してくれる小説。(女性・30代)
・どんな境遇でも愛情が人を強く優しくすることを思い出させてくれる温かい物語だから。(女性・30代)
・心が疲れている時に読むと私も誰かに必要とされていると実感が湧く(女性・30代)
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2.夢をかなえるゾウ(水野敬也 (著) / 文響社)

<コメント>
・悩んでいるのは自分だけじゃないという気持ちになり、また解決策を提示してくれるからです。(女性・40代)
・心が疲れた時、人生がしんどい時や人生に悩んだときに勇気やパワーをもらえる小説型自己啓発本です。(男性・30代)
・人生を楽しく変えるような成功法などだれでも簡単に取り組める分かりやすくて読みやすい自己啓発本だから。(女性・20代)
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3.ナミヤ雑貨店の奇蹟(東野圭吾 (著) / KADOKAWA)

<コメント>
・時を超えた人々の繋がりと優しさに触れ、温かい気持ちで満たされるから。(男性・30代)
・心がほわっとした優しい気持ちになれるから。(女性・40代)
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4.阪急電車(有川浩 (著) / 幻冬舎)

<コメント>
・ほっこりするハートフルなストーリーにとても心が癒やされるからです。(女性・40代)
・色々な人間が抱えている問題に焦点を当てた小説なので、共感できたり逆に反発感からの気付きが得られたりして、人生に悩んでしんどい時に読むと心が軽くなります。(男性・40代)
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5.星の王子さま(サン=テグジュペリ (著) / 新潮社)

<コメント>
・イラストが可愛くて文章も読みやすく、読み終えるたびに新しい発見をもたらしてくれる本だからです。(女性・30代)
・切なく過酷な話ではあるけれど、だからこそ、そこに書かれている愛や優しさに心打たれる。(女性・30代)
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6.成瀬は天下を取りにいく(宮島未奈 (著) / 新潮社)

<コメント>
・小説の進むテンポが良くて、読んでいてとても心地よいので没頭出来るので。(女性・40代)
・主人公の成瀬の周りの反応を気にせず、自分の達成したいことややりたいことを貫き通すところに勇気をもらえます。物語のエピソードが短編で時間がない時でも読みやすいです。癒し系ではないですが自分の意志をもっと大事にしてもいいのかも、という前向きな気持ちにさせてくれるところがおすすめです。(女性・40代)
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7.コンビニ人間(村田沙耶香 (著) / 文藝春秋)

<コメント>
・独自の視点で生きることの大切さを教えてくれる本です。主人公が自分と向き合う姿勢に、共感や安心感を感じます。自分らしく生きる勇気をもらえる一冊だと思います。(男性・30代)
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8.7つの習慣(スティーブン・R.コヴィー (著) / キングベアー出版)

<コメント>
・生きる上で大切な基礎に立ちかえることができ、前向きな気持ちになれるから。(女性・20代)
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9.死神の精度(伊坂幸太郎 (著) / 文藝春秋)

<コメント>
・死神という非日常的な設定を通して“命とは何か”“人を助けたい気持ち”といった重くならないテーマが、温かさをもって描かれていて、読後に救われる気持ちになれるからです。短編集なので一つずつ区切って読めます。(男性・50代)
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10.汝、星のごとく(凪良ゆう (著) / 講談社)

<コメント>
・現実でありそうだけど私の住むところではない世界線のお話で初めて読んだ時に衝撃を受けた。お金を手に入れて大切なものを見失うことは誰にでもあり得るところが現実感があって面白い。続編も出ており、映画化も決まっていて何度も読み直したいと思うお話。(女性・20代)
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11.阿房列車(内田百けん (著) / 筑摩書房)

<コメント>
・どこか遠くに行ってしまいたい気持ちのときに読む、目的のない旅の紀行文です。電車に乗って今はあまり見られなくなった食堂車に入ってビールを飲む偏屈おじさんと旅をしている気分になります。(女性・50代)
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12.心療内科医が教える本当の休み方(鈴木裕介 (著) / アスコム)

<コメント>
・頑張ることや努力することは社会生活を通じて永年的に学ばされますが、休むことについて考えることはあまりないと思います。学校を休む、仕事を休む、そういった経験は皆さんあるでしょう。しかしただ登校、出勤しなければ本当に休むことになるのでしょうか。本当に休むとはなにか、休むことを受け入れさせてくれる心が軽くなる本です。(女性・30代)
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13.剣客商売(池波正太郎 (著) / 新潮社)

<コメント>
・秋山小兵衛、大治郎の剣客親子が悪を懲らしめる勧善懲悪的な痛快活劇としてスカッとした気分にさせてくれたり、江戸の人情ドラマとしてしんみり感動もさせてくれる。(男性・40代)
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14.コジコジにきいてみた。モヤモヤ問答集(さくらももこ (著) / ブルーシープ)

<コメント>
・悩んでることをさっぱり解消してくれるような言葉がたくさん乗っていて読んでて心が軽くなるからです。(女性・30代)
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15.君の膵臓をたべたい(住野よる (著) / 双葉社)

<コメント>
・本の中でヒロインが言う「誰かを認める、誰かを好きになる、誰かを嫌いになる、誰かと一緒にいて楽しい、誰かと一緒にいて鬱陶しい、誰かと手を繋ぐ、誰かとハグをする、誰かとすれ違う。それが、生きる。」というセリフで頑張ろうと思えます。たまに読み返しています。(男性・20代)
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16.ほどよく忘れて生きていく(藤井英子 (著) / サンマーク出版)

<コメント>
・時間が経てば嫌な記憶はいつしか忘れていくので、思い詰めるだけ時間の無駄で無意味なことがよくわかる本です。(男性・40代)
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17.ティファニーで朝食を(トルーマン・カポーティ (著) / 新潮社)

<コメント>
・登場人物の行動や言葉で笑顔になれたり涙が出たりして、気づいたら心が軽くなれるから(女性・20代)
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18.ツナグ(辻村深月 (著) / 新潮社)

<コメント>
・一生に一度だけ死者との再会ができるという世界観で、自分ならどんな人と会いたいのか、どんな話をしたいのか改めて自分の周りの人とどう関わりたいか、どう大事に生きていくかを考え、頭がスッキリするからです。(女性・20代)
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19.心がまあるくなる 禅語(リベラル社 (著) / リベラル社)

<コメント>
・禅の言葉とその意味が1ページごとに書かれていて、お坊さんにまるで言われてるかのようで心が落ち着けます。こう考えると心が軽くなるよとヒントが書いてあるみたいです。この本のおかげで自分を俯瞰して見れるようにもなって落ち着いたのでお勧めしたいです。(女性・20代)
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20.しゃばけ(畠中恵 (著) / 新潮社)

<コメント>
・江戸という時代設定、主な登場キャラクターが色々な妖(あやかし・妖怪)、主人公はどうかするとすぐに熱を出して寝込むような病弱なのに、底抜けに人が良くて、恐ろしく頭は切れる。といったように現実離れも甚だしいのに、なんともほのぼのとして心温まる雰囲気が全編を覆っている。厳しい現実を逃避し、傷つき疲れ切った心を癒すにはもってこいの小説。(男性・70代以上)
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21.人間の関係(五木寛之 (著) / ポプラ社)

<コメント>
・読んでいると、皆些細なことで悩み苦悩することがあるのだなと思え、自分の悩みが薄らいでいく感覚があるのでおすすめしたい。(男性・60代)
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22.彩雲国物語(雪乃紗衣 (著) / KADOKAWA)

<コメント>
・頑張って夢を叶えていく主人公の秀麗がとてもかっこよくて素敵だから。国初めての女性官吏として奮闘する秀麗が、とてもかっこよくて元気をもらえます。私も頑張ろうと思えるので、おすすめです。(女性・30代)
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23.私 谷川俊太郎詩集(谷川俊太郎 (著) / 思潮社)

<コメント>
・奇をてらうわけでもなく、淡々と自分を語るところに引き込まれてしまいます。それによってネガティブな思考がいったんリセットされますね。(女性・50代)
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24.ベルナのしっぽ(郡司ななえ (著) / KADOKAWA)

<コメント>
・動物と人間の話で支え合い思いやって生きていく過程を読むのが好き。犬好きな人にはすごく読んで欲しい作品です。(女性・30代)
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25.キッチン(吉本ばなな (著) / KADOKAWA)

<コメント>
・家族を亡くした主人公みかげがひょんなことから、祖母の知人だった雄一親子と一緒に暮らすお話。雄一の父で、母でもあるえり子さんの温かさ、美しさにみかげが癒やされていく過程が見所。人生に疲れて傷付いたとき、自分もえり子さんのような人に出会えたら、と思わずにはいられない、そんな一冊。(女性・40代)
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26.あなたの「しんどい」をほぐす本(Poche (著) / KADOKAWA)

<コメント>
・精神的に追い込まれたときにこの本に出会って、心が軽くなったし、考え方を変えられるようになって、自分に優しくなれたからです。(女性・20代)
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27.糞尿譚(火野葦平 (著) / 新潮社)

<コメント>
・タイトルで忌避感を抱いて敬遠することなかれ。零細の糞尿回収業者が政治の謀略や職業差別の波に飲み込まれながらも、ラストページのカタルシスに向けて粛々と物語が進行する。心が疲れましたか?現実を忘れて物語に没頭したいですか?そんな貴方にオススメの名著です。(男性・20代)
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28.コンジュジ(木崎みつ子 (著) / 集英社)

<コメント>
・現実世界と妄想世界、本の中の世界と、3つの世界を行き来する主人公の壮絶な人生を描いた小説で、ほかに似ている作品が思い浮かばないのでおすすめ。(女性・20代)
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29.神様の定食屋(中村颯希 (著) / 双葉社)

<コメント>
・相手を思いやる気持ちや愛情を感じさせてくれる内容で、読んでいて温かい気持ちになることが出来るので、とてもオススメです。(男性・30代)
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30.一切なりゆき 樹木希林のことば(樹木希林 (著) / 文藝春秋)

<コメント>
・生きていく上での色んなシーンで、樹木希林さんが思ったこと感じたことを面白く、時には真面目に書いてあるのですが、読んでいくうちに一つや二つ自分に当てはまることがあり、ふと笑ってしまいました。きっと他の方が読んでも、ふと笑うことが出来るのではないでしょうか。おすすめします。(女性・50代)
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31.幸せについて(谷川俊太郎 (著) / ナナロク社)

<コメント>
・幸せとは何か、人それぞれの幸せな定義などが綴られており、言葉の優しさを感じることができる。温かい言葉が心にしみ、前向きになれる。(女性・20代)
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32.ぼんくら陰陽師の鬼嫁(秋田みやび (著) / KADOKAWA)

<コメント>
・シリーズ展開が長くなってきたので没頭したい人におすすめ。時間が鬼のように溶けるラノベ。私は原作の小説を愛読していますが、本や活字が苦手な方は漫画版もおすすめ。(女性・10代以下)
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33.嫌われる勇気(岸見一郎, 古賀史健 (著) / ダイヤモンド社)

<コメント>
・他人の目や言葉に影響されず、自分自身の考えや行動で幸せになるためにはどうしたら良いか?その助けとなる考え方を説くアドラー心理学をわかりやすい対話形式で伝えてくれているから。(男性・50代)
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34.向田邦子ベスト・エッセイ(向田邦子 (著) / 筑摩書房)

<コメント>
・昭和の時代を生きた、著者の目線で書かれた日々の出来事が、今とは違う、ゆったりとした時間を感じられ、心が落ち着くところがおすすめです。(女性・50代)
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35.21世紀の資本(トマ・ピケティ (著) / みすず書房)

<コメント>
・現代の格差社会の理由が実証研究的に理解できる。仕事などで心が疲れた時、自分の努力不足だけではないという気持ちにさせてくれる。(男性・50代)
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36.ことばのかたち(おーなり由子 (著) / 講談社)

<コメント>
・イラストがふわっとしていて癒されるからです。ことばについて考え、自分を考え直せるからです。(女性・30代)
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37.結果を出すために知っておきたい!世界の名言481(イノベーション倶楽部 (著) / SMART GATE Inc.)

<コメント>
・名言を読むのが好きで、しんどくなるたびに今自分に合う名言を探してそれを心に刻んでしんどい時に頑張ろうと思うから。(女性・20代)
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38.プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神(マックス・ヴェーバー (著) / 岩波書店)

<コメント>
・少し特殊かもしれないですけど、この本にはざっくり言うと場所によって受け入れられる価値観は違うものなので一概に1つの優れたものを無理に導入するのは難しいよって内容で、人生がしんどい時に読むとあーやっぱ自分にはこういうの向いてないからしょうがないよなっていう気分に直感的になることができます。(男性・20代)
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39.この嘘がばれないうちに(川口俊和 (著) / サンマーク出版)

<コメント>
・人生いろいろな分岐点があって後悔することも少なくはないが、それも自分の人生とおもって、これからの人生をより良いものにしていこうという気持ちになる。(女性・30代)
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40.デューク(江國香織, 山本容子 (著) / 講談社)

<コメント>
・何度読んでも途中で泣いてしまい、でも読後は心がすっと温まり優しい気持ちになれる、心が疲れてしまったときにぴったりな物語だと思うからです。(女性・20代)
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41.虹の岬の喫茶店(森沢明夫 (著) / 幻冬舎)

<コメント>
・ほっこりする内容な上に、最後に今までの話が一本につながり、女店主の過去が見えたことで、凄く感動した。(女性・40代)
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42.侠飯(福澤徹三 (著) / 文藝春秋)

<コメント>
・人生に躓いた時に、昔ながらの言葉や言い回しで納得する言葉を助言しながら、温かい料理を作ってくれる主人公(柳葉竜一)が料理を通じて世間を教えてくれるので、料理の勉強と世間の勉強になる。ヤクザの話と思ってたら違って、また納得出来る。(詳細はネタバレになるので…)最後はスカッとする演出にもなるので、ストレス解消にもなる。シリーズ化されているので、色んな人生の人達も見れる。(女性・40代)
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43.木曜日にはココアを(青山美智子 (著) / 宝島社)

<コメント>
・優しくて温かい物語なので、癒されます。嫌味な登場人物もいないので、穏やかな気持ちになれます。(女性・20代)
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44.100万回生きたねこ(佐野洋子 (著) / 講談社)

<コメント>
・この物語は、人生で本当に辛くてしんどい時に、「生きるって何だろう?」という一番大事なことを教えてくれるからです。ねこは100万回も生きて死んでを繰り返しますが、誰のことも愛しませんでした。でも、たった一度だけ心から誰かを愛したことで、その一回だけの生に最高の意味が生まれます。落ち込んでいる時や、自分の居場所がないと感じる時に読むと、「愛すること」が自分の人生をどれだけ豊かにするかを教えてくれて、また立ち上がる勇気をもらえる、すごく心に響く絵本です。(男性・30代)
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45.いい子に育てると犯罪者になります(岡本茂樹 (著) / 新潮社)

<コメント>
・要するに世の中のトラブルは「正しさ」だけで割り切れるものではなくて、過去のものを含めた「感情」を大切にしつつ丁寧に対処しなくてはならないということを様々な例を挙げて説明している本です。当たり前といえば当たり前のことですが、実社会ではよく忘れられているんですよね。ということはつまり、これを忘れないようにすれば人間関係のごたごたの多くはだいたいマシにできるということでもあります。(男性・30代)
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46.ディズニー だいじょうぶ。魔法は、こころに(海老根祐子, グレース・リー (著) / 講談社)

<コメント>
・文書自体は少ない本ですがディズニー特有の困難に立ち向かう勇気の言葉が沢山あります。そしてイラストもほっこりするので何も考えたくない時こそ無心で、そして初心を取り戻せる、そんな本です。(女性・30代)
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47.サトウさんの友達(益田ミリ (著) / マガジンハウス)

<コメント>
・「ゆるい」雰囲気のイラストと優しいセリフで、心を全くすり減らさずに読むことができる。(女性・30代)
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48.この気持ちもいつか忘れる(住野よる (著) / 新潮社)

<コメント>
・心が疲れた時に現実への向き合い方を教えてくれる作品であるためです。心が疲れると今の自分が惨めに見えて過去の栄光と比較してしまうことが多い方もいると思います。この作品は過去との付き合い方の1つの正解の形を教えてくれる作品となっています。この作品を読むことで自分の人生を正しく評価して明日へと進む活力をもらえると思います。(男性・20代)
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49.生きるヒント(五木寛之 (著) / KADOKAWA)

<コメント>
・焦りや落ち込みを感じたとき、自分を責めすぎずにそのままでいいと思わせてくれる一冊。静かな語り口で、読後に心がふっと軽くなります。短い章立てなので疲れた夜にも読みやすいです。(男性・30代)
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50.「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる 「繊細さん」の本(武田友紀 (著) / 飛鳥新社)

<コメント>
・自分が繊細さんなだけなのだと思うと心が軽くなる。どのようにすればしんどさを和らげるかもわかるのでおすすめ。(女性・30代)
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51.もものかんづめ(さくらももこ (著) / 集英社)

<コメント>
・さくらももこの文章はとても読みやすく頭にスッと入ってくる。読んでいると、こんな風に考えていいんだ!こんなに正直に生きていいんだ!と楽になる。(女性・20代)
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52.もらい泣き(沖方丁 (著) / 集英社)

<コメント>
・こちらの本は短いエッセイがたくさん書かれてあるが、どの話も心に響いてきます。ほろっと泣ける話が多いのですが、いずれも人のもつ良心が前向きに生活していくことに気づかせてくれる良本だと思います。(男性・40代)
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53.いいことは、いつくるかな スヌーピーと仲間たちはこうしている(エイブラハム・J.シワルスキー (著) / 講談社)

<コメント>
・精神科医である作者がピーナッツのキャラクターたちを参考に、人生で起こる様々な問題への立ち向かい方を教えてくれる本です。スヌーピーや、チャーリーブラウンたちの言葉や行動に励まされたり、自分を見ているようで気まずくなったり、この本を通して色んな登場人物の考えに触れるほどに視野が開けるような感覚があります。(女性・30代)
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54.しんどい心にさようなら 生きやすくなる55の考え方(きい, ゆうきゆう (著) / KADOKAWA)

<コメント>
・ネガティブさや、心の不安をなんでこんなのかと思っていた時に、この本に出会いました。この本はそのような悩みの原因から解決方法まで出会えた本なので似ている方にぜひ読んでいただきたいと思うから。(女性・20代)
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55.この世にたやすい仕事はない(津村記久子 (著) / 新潮社)

<コメント>
・タイトルが気になり購入しました。内容は、マイナーな複数の仕事を主人公がこなしていく淡々とした物語です。特にものすごく面白かったという感想ではないが、世の中には色んな仕事があって色んな人が色んな思いで働いているというのが再認識され、何となく自分も頑張ろうと思えた作品でした。(女性・30代)
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56.人生の結論(小池一夫 (著) / 朝日新聞出版)

<コメント>
・他人と比べてしまったりして落ち込む時などに、良い考え方やその後の方針についても前向きになれるからです。(女性・20代)
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57.怠けてるのではなく、充電中です。昨日も今日も無気力なあなたのための心の充電法(ダンシングスネイル (著) / CEメディアハウス)

<コメント>
・仕事でメンタル壊した時に読みましたが、優しく寄り添ってくれる様な内容で、とても気楽になれました。(男性・20代)
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58.空中ブランコ(奥田英朗 (著) / 文藝春秋)

<コメント>
・胡散臭い変人だが、人として憎めないヤブ医者の精神科医伊良部が、いろんな患者と突拍子もないギャグみたいな接し方で患者の病気を結果的に癒していく様がコミカルに描かれていて面白い。笑えるけどどこか人間の本質をついているようで伊良部という人間に引き込まれていく。(男性・30代)
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59.ツレがうつになりまして。(細川貂々 (著) / 幻冬舎)

<コメント>
・主婦として、家族の不調にどう向き合うか、どう支えるかを考えさせられます。決して重くなくて、でも生々しくてリアルなので、読後に、大丈夫、私もやっていけると思える一冊だと思うからです。ありがとうございました。(女性・50代)
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60.裸一貫!つづ井さん(つづ井 (著) / 文藝春秋)

<コメント>
・物語の主人公のつづ井さんはオタクで、顔も分からない推しに対して没頭したり、同じオタク友達と推しについて話してる所など、私も推しがいるので共感しつつ、そうでない人も楽しく読む事が出来てすごくオススメです。(女性・30代)
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※調査元:100人アンケート(https://100nin.jp/)
