不動産を受け継いだら「相続登記」を急ぎなさい

佐伯 知哉[著]

2024.12.25

1250円(税込)

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書籍内容

親名義の不動産を相続したら、必ず3年以内に「所有者名義の変更」を!

2024年4月より義務化された「相続登記」。正当な理由なく放置した場合、10万円以下の過料(行政罰の一種)の適用対象になる。

「3年以内なら余裕では」と思いきや、実はそうもいってはいられない。世間では過料ばかりが取り沙汰されているが、期限内であっても、所有権や相続分をめぐるさまざまなトラブルがつきまとう。相続登記を急がないと、実家を泣く泣く売却することにもなりかねない。

本書では、相続登記とは何か?という基礎知識から、専門家だからこそ伝えられる注意点や、損しないために知っておきたい情報をわかりやすく解説する。YouTube総再生回数200万回超・2,400件超の相続をサポートしてきた筋肉系司法書士による渾身の1冊。

目次

はじめに
第1章 親亡きあとの実家は〝名義変更〟が必要
第2章 相続登記の放置が招く危機
第3章 相続登記のやり方:自力で手続き編
第4章 相続登記のやり方:専門家に依頼する編
第5章 【事例で検討】この場合、誰名義に変更する?
第6章 将来の相続登記に向けて、今から備えられること
おわりに

著者:佐伯 知哉

司法書士法人さえき事務所 所長

大阪府出身。高知大学理学部卒。平成25年、町田に司法書士さえき事務所を開設。平成28年、南町田へ事務所を移転し現在に至る。主に相続関係の手続き、相続の生前対策(遺言・家族信託など)、不動産の登記、会社法人の登記を中心に業務を行う。

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