次代を担う医療者のための 地域医療実践読本
書籍内容
医師、看護師、薬剤師、介護職……地域の多職種が連携して患者を救う「チーム医療」とは
今後さらにニーズが増していく
「在宅医療」「地域包括ケア」のポイントを徹底解説
厚生労働省により「地域包括ケアシステム」の構築が進められる中で、
「地域連携を基盤とした在宅医療」を推進し「新しい医療を地域に届ける」ために――
本書では、著者の20年以上にわたる経験と実績に基づき、現在求められる地域医療に通用する「実在のモデル」を紹介。
多職種の医療チームによる地域連携において、
どのような目標を持ち、どのような医療を実践すべきなのか?
すべての医療者にとって必読の一冊。
目次
第1章 地域医療における在宅医療と地域包括ケアの意義―医療の進化、社会の高齢化から終末期医療まで
第2章 医師だけで取り組む在宅から連携を基盤にしたチーム医療へ
第3章 多職種連携で患者の多様なニーズに応える“地域医療”とは
第4章 地域医療と在宅医療―各論 疾患と症例に基づいて
第5章 地域医療のこれから―地域医療の担い手に向けて