社員が自主的に成長する 「全員活躍チーム」の作り方

書籍内容
人材は「個人」単位ではなく、「チーム」単位で育てろ!
欧米の最新「チームコーチング」理論を日本流にアレンジ。
社員一人ひとりが自主的に育つ組織の構築方法を徹底解説!
働く側の意識が多様化する中で、企業では実力のあるものが個の力だけを評価される仕組みが増えた。
こうした中で上司やマネジメント層は、団結力や組織力をどのように育めばいいのか?
現代の会社組織で「One for all. All for one」のような関係性を築くのは夢物語でしかないのか?
本書は欧米の最新コーチング理論「チームコーチング」を、著者が現代日本の職場環境にフィットする形にアレンジして解説。
人を束ねるマネージャー層が個人ではなくチーム全体を育てることで、一人ひとりのリーダーシップを引き出してしまうチーム作りの秘訣を紹介。
目次
第1章 給料よりも仕事のやりがい、キャリアアップよりもワークライフバランス…多様化する社員の仕事観
第2章 トップダウン型人材育成では社員のモチベーションは上がらない
第3章 「人材育成」ではなく「チーム育成」に注力すると、社員はメキメキ成長する
第4章 全員がリーダー意識を持ち、チームの力を最大化する指導法
第5章 成長意欲をかき立て社員同士が高め合う、前向きな「チーム風土」の作り方
第6章 チームにリフレクション学習を組み込むことが、社員の自主的成長を促すカギ