日本に生きる君へ 未来を拓く「気づき」という贈り物

書籍内容
日本が再び世界に誇れる国になるためには
日本人の魂(DNA)を思い出すことが不可欠だ
日本は現在、世界の中で非常に特殊な国だ。
なぜなら自分の国のことを考えなくても済む国だからである。
現状を無様とも不思議とも情けないとも思わなくなった人達に、
外国によって魂を奪われ、骨抜きにされた日本の姿を、様々な角度から提示する。
22世紀は日本が世界で大活躍し、尊敬される国になると信じている。
そして、その鍵を握るのは若い人達である。
(「はじめに」より抜粋)
日本は敗戦以降、占領政策を一度も見直すことなく、経済一辺倒でひたすら走ってきた。
その矛盾と弊害は至る所に出ている。
世界に冠たる日本の道徳、規範、人心が根底から変わり、
国としての主権も、自主独立の気概も、民族の誇りも、すっかり失われてしまった。
本書では、忘れ去られた日本人の魂と、世界に誇るべき日本民族とは何かを伝える。
日本が再び本来のあるべき姿を取り戻し、理想の国をつくるための取り組みを、
次の時代を生きる皆さんに提言する。
目次
はじめに
第1章 なるほど、そういうことか!
――どうして誰も“大人の常識”を教えないのか?
基本的な認識
当たり前のこと
表せないこともある
分を弁えると楽になる
手を動かす
江戸時代は良い時代だった
風が見える風景
子どもの仕事
悪いことは悪い
7年間の空白
第2章 何だ、このザマは! ――骨抜きになった日本人
ふりが本気に
嘘を教えたらダメだ!
悪い冗談
どんぐりの背比べ
誰が最大の犯人
腑抜け国家
勝負にならない
防空頭巾とJアラート
日本人よ恥を知れ!
これじゃダメだよ!
全てにおいて総括なし
何が間違っていたか
第3章 世界に胸を張れ! ――日本人の誇りを取り戻せ
日本人に誇りをもとう!
橋本の「しんさん」
公看さん
偉大な日本人「小栗上野介忠順」
立派な日本人「肥沼信次」
なぜ教えないのか? 誇れる日本人
日本人の高い民度
日本人の特性
日本人は「ものづくり」
自信と誇りを!
世界一すばらしい国「日本」
第4章 22世紀は日本の世紀! ――日本の未来を切り拓くのは君だ
自分の居場所
自分を信じる
自分の成長
運と自信
何を信じて生きれば良いのか?
生きる「すべ」
生きるに備える
将来に向けた取り組み
私が夢見た理想の国
おわりに