本当は恐ろしい床ずれ

書籍内容
どんな家庭でも、起こりうる悲劇。
正しい知識があれば、必ず回避できる。
床ずれ(褥瘡)は、時には人の命を奪ってしまうほど恐ろしい病気です。
しかも、床ずれはほんの些細なきっかけで、あっという間に発症してしまうやっかいな病気でもあります。
それにも関わらず、床ずれの正しいケアの方法を知っている人があまりにも少ない現状があります。
そこで本書では、知られざる床ずれの恐ろしさを伝えるとともに、その床ずれに対して家庭でもできるケアの方法まで、イラストや図解なども示しながらわかりやすく説明しています。
目次
第1章 発症までたった3時間 少しの油断で手遅れになる「床ずれ」の恐怖
第2章 皮膚が赤紫色になったら発症のサイン ステージによって変わる床ずれケア
第3章 治療のカギは在宅ケアにあり 外用剤の効果的な活用術
第4章 治ったあとこそ要注意 知っておくべき日々の再発予防ケア