会社を育てたいなら課長を育てなさい

森川 宗貴[著]

2026.04.21

1078円(税込)

幻冬舎

新書

ネットで買う

書籍内容

課長が育てば、会社が変わる

経営者必読!現場を動かす「最強の中間管理職」の育て方


少子高齢化による労働力不足や働き方改革の進展により、多くの企業で管理職のなり手不足が深刻化しています。パーソル総合研究所の調査によると、現在の会社で管理職になりたいと答えた社員はわずか17.2%。「責任が重いわりに給料が見合わない」「残業代が出なくなる」といった理由から、課長職は“罰ゲーム”とさえ称されるようになりました。一方で、大手総合商社・双日が実施したエンゲージメントサーベイでは、課長が従業員の貢献意欲に対して与える影響力が非常に高いことを示しています。つまり、課長は組織の要でありながら、その重要性を正しく理解されていないのが多くの企業の実情といえます。
著者は、年間延べ6000人以上の管理職に研修を行ってきた人材開発・組織改革コンサルタントで、課長が育っていないために部下も育たず、組織全体が停滞している現場を数多く見てきました。そうした企業の支援に入り、適切なサポートを実施したところ、課長がいきいきと仕事に取り組み始め、部下も自発的に動くようになったケースを数多く経験してきました。
本書では、中小企業から数千人規模の大手企業まで幅広い支援実績をもつ著者が、課長の正しい選び方・育て方・支え方を解説しています。課長が担うべき3つの役割の定義から、任命してはいけない人物の見分け方、新任課長研修で伝えるべき内容、業績評価だけでは不十分な理由と行動評価の設計法、社長・部長・人事部それぞれに求められる関わり方まで、すぐに取り入れられる考え方や具体策を紹介しています。
課長が変われば、チームが変わる。チームが変われば、会社が変わる――。課長という役職を自社最大の武器に変えたいと考える経営者・人事担当者に、ぜひ手に取っていただきたい一冊です。

著者:森川 宗貴

1973年埼玉県熊谷市生まれ。
同志社大学法学部政治学科卒業。新卒で大手半導体メーカーの人事部に配属。採用や福利厚生を担当するが、人事のやりがいを見いだすことができず3年で退職。その後、米アパレルブランドのマネージャーから経営コンサルティング会社へ転職し、人生の迷走を始めた20代。さまざまな仕事を経験したなかで、自分自身がいちばん成果を出したのは「部下育成」だったことに気づき、人材育成を仕事の柱にしようと決意。その後、物流企業の人事部に入社。外資に買収されるなどいろいろあったが、人材開発責任者として採用、教育、評価、異動を戦略的に回すことで事業に貢献。
2014年に独立、起業。2019年、clear kyoto合同会社設立。2024年、株式会社学庵に組織変更。現在は研修講師として年間延べ6000人以上の学びの場を創っていると同時に、企業の人材開発支援にも力を入れ採用、教育、評価の支援を通じて顧客企業の戦略人事の実現を支えている。

ネット書店

  • https://amzn.to/3f3Yc6Z

オススメ書籍

劇症型地球温暖化の危機を資本主義改革で乗り越える

改訂新版 超図解! 新規事業立ち上げ入門

木下 雄介

地方の建設業が挑む ローカルSDGs戦略

篠田篤彦

日本酒で“KANPAI” 岩手から海外進出を果たした『南部美人』革新の軌跡

久慈 浩介