【2024年最新】おすすめホラー小説50選【読書家100人厳選】
今回は恐怖を呼び覚ますホラー小説をご紹介します。謎めいた失踪事件や怪奇現象、 文章からでも伝わるリアルなスプラッタ描写など…。 ページをめくるたびにハラハラドキドキしながら、日常では味わえないスリルを体験しませんか。それではホラー小説50選、背筋がヒヤッとする時間をお楽しみください。
1.『リング』(鈴木光司 (著) / KADOKAWA)
<コメント>
・派手さを抑えた、淡々粛々と恐怖が進行してゆく描写が非常に衝撃的で、現在のジャパンホラーの原点となった作品。(男性・50代)
・ドラマでみて面白かったので、小説を読みました。1本の呪いのビデオテープをめぐって展開していく物語のハラハラ感や忌まわしいビデオにどんなメッセージが隠れているのかなどホラー小説が好きなら一度は読んでみたい作品です。(男性・40代)
・本当に怖くて怖くて、テレビを見ることができなかった。(男性・50代)
・日本を代表するホラー小説とも言われている。この一冊の最大の魅力はただ怖い描写があるだけではなく、ミステリーとしてしっかりと考えられている作品であることです。謎を解きたくてじっくりと読み進めていくうちに、作品の中にどっぷりと引き込まれてしまう魅力があります。(男性・50代)
・展開に無駄がなくて、テンポが良くて、内容は濃い。また主人公の心情の描写が読み手に緊迫感を与える。(女性・50代)
・映画で有名ですが、小説だとストーリーがしっかりとかかれ、臨場感があります。(男性・40代)
・映画化され、話題となった作品で小説を読んだ後に映画を見ると自分が考えていた事と違う場面もあり面白い。(女性・40代)
・ブームになったほどなので1度は見てみるといいと思います。ビクッとするので一人ではなくて誰かと一緒に見るといいです(女性・50代)
・ビデオテープを見たことで死んでいくという不可解な現象にハラハラしていくからです。(女性・40代)
・小説でも男女から人気があった。(男性・30代)
・呪いのビデオは小説とは言え誰もが恐怖をおぼえると思います。(男性・50代)
・ビデオを観ると心んでしまうという設定と、貞子のインパクトが強かった。(男性・40代)
・恐怖感だけではなく「見たら死ぬ」という予想外の物語の展開とが相舞って、飽きさせないホラー小説です。(男性・60代)
・見たら死ぬビデオが怖すぎるから(男性・30代)
・ビデオを見ると死ぬという設定がとても斬新で、また貞子の存在もとてもインパクトがあるからです(男性・20代)
ネット書店
2『黒い家』(貴志祐介 (著) / KADOKAWA)
<コメント>
・得体の知れない怪異的な怖さではなく、人間の怖さと恐怖を描いた作品。(男性・50代)
・現実に自分の身近で起こるのではないかという恐怖感。超常現象ではなくて人間の怖さが描かれていて面白かった。(男性・30代)
・映画を先に見てから原作を読みましたが、ある程度内容がわかっているのに、ドキドキしながら読み進める面白さがある。(女性・50代)
・怖い小説が読みたくて、ネットで探したら、こちらをおすすめされて読みました。もう表紙からして怖いです。そして、暗い雰囲気のまま物語は進みますが、すらすら読めます。(女性・40代)
・生命保険会社の社員が子供の首吊り死体を発見、保険金を請求されるも不審な点があるので調査、恐ろしい事態に巻き込まれるところが怖くてオススメ。(男性・30代)
・恐怖を感じてしまうような物語になっているからです。(男性・30代)
・結局お化けやゾンビも怖いけど、1番怖いのは人間自身。人間の卑劣さや残酷さを描いた作品で共感した。(女性・30代)
・名作で本当に読み応えのある作品で、ホラー小説の代名詞でもあると思います。衝撃過ぎて受け付けない人もいるかと思います。(女性・40代)
・もう恐怖の連続でドキドキした。映画になったぐらいの話題作(男性・40代)
・ホラーと人間模様具合がちょうど良い。文章も非常に読みやすく、普段本を読まない人にもおすすめできる(女性・30代)
ネット書店
3『シャイニング』(スティーヴン・キング (著) / 文藝春秋)
<コメント>
・ホテルに滞在する一家が超自然的な力に襲われる話で、心理的な恐怖と超自然的な恐怖が絡み合っています。(男性・60代)
・映画化されてもいるし、ホラー小説の歴代ランキングでも必ず出てくる名作(男性・50代)
・映画化もしてホラー小説の中でも名作で最高傑作だと思う。ホラー好きには1度は読んで欲しい。(女性・40代)
・精神的に追い詰められていく主人公が秀逸。(男性・60代)
・ホラー小説に必要な要素がすべて入っていて、色々な意味で楽しめると思います。映画化もされてかなり有名な作品ですが、文字で読むとより想像の幅が広がります。(女性・30代)
ネット書店
4『変な家』(雨穴 (著) / 飛鳥新社)
<コメント>
・ミステリーとホラーが入り交じり、わくわくとぞわぞわが止まらず、一気に引き込まれてしまう小説なのでオススメです。(女性・30代)
・幽霊や怪奇現象とは違った、家の間取りに着目する点が真新しく面白かったです。ホラーが苦手な方や初心者にも勧めやすい面白さでした。(女性・30代)
・伏線回収がしっかりしていて読み進めていてゾクゾクする。(男性・30代)
・小学生の子供もはまって読めるくらい分かりやすく、最後の結末が予想できない展開で面白いので。(女性・40代)
・家の間取りにまつわる物語に関する家族の話が、奥深く、複雑で面白い。(女性・40代)
ネット書店
5『リカ』(五十嵐貴久 (著) / 幻冬舎)
<コメント>
・今まで見てきたホラー小説の中で上位を争うほどの怖さで、現実世界でも起こりそうな設定なので、怖さマシマシで面白いからです。(女性・20代)
・一昔前の出会い系サイトで出会った女性の話ではありますが、現実にはいないだろうと思うけど、こういう系の女性っているよな、怖いな、胸がざわざわするなみたいな、怖いけど見たいという好奇心を掻き立てられるような内容でとても面白いです。(女性・30代)
・ちょっと古いのだけれど、ミステリー要素が含まれていて、ただ怖いだけじゃない。この作家さんは情景を目に見えるように文章を書いてくれているので読みやすいこともおすすめ。(女性・50代)
・展開が読めないため非常におもしろいからです。(女性・20代)
ネット書店
6『リアル鬼ごっこ』(山田悠介 (著) / 幻冬舎)
<コメント>
・様々な登場人物の心情が入り乱れていて、普通の鬼ごっこからこんな面白い作品が生まれるのかと私も読んで驚いたからです。(女性・20代)
・ホラーが苦手な私でも映画をきっかけに原作の展開も気になり、最後まで読破することができた作品のため。(女性・20代)
・ドキドキして次が気になったから。(女性・40代)
ネット書店
7『夜市』(恒川光太郎 (著) / KADOKAWA)
<コメント>
・これこそが真のホラーって感じで初心者でも読みやすかった。(女性・20代)
・ただ怖いだけでなくファンタジックな要素がある。(男性・50代)
・ どことなく美しさや懐かしさを感じる、しみじみと後追いしてくる怖さが心に残ります。(女性・50代)
ネット書店
8『ミザリー』(スティーブン・キング (著) / 文藝春秋)
<コメント>
・ミザリーという女の狂気が、徐々にじわじわと描かれる様子が秀逸。同時に、日本の昔話や民話に出てくる山姥のような、どこか懐かしい気分にもなる、不思議な作品。(男性・50代)
・じわじわくる怖さが心地よい。(男性・50代)
ネット書店
9『悪の教典』(貴志祐介 (著) / 文藝春秋)
<コメント>
・基本ホラーは苦手なのですがこれは少しは読めた気がします。(男性・40代)
・映画になったのを機に読みました。映像化されているので、その登場人物の俳優さんを思い浮かべながら読めたので面白かったです。また、リズミカルというか、上下巻で分厚かったけど、割とスラスラと読めたので、サイコパス系が好き?な方には物足りない感じかと思いますが、初心者には読み易いと思います。(女性・40代)
ネット書店
10『残穢』(小野不由美 (著) / 新潮社)
<コメント>
・不思議な出来事が本の中だけでなく、周りにも起きそうな余韻で終わるのが怖い。(女性・40代)
・映画を見て原作を知って面白かったから。じわじわくる恐怖を味わえる。(女性・30代)
ネット書店
11『深泥丘奇談』(綾辻行人 (著) / KADOKAWA)
<コメント>
・じわじわとした恐怖があり読みやすいのでおすすめです。(女性・40代)
・なんとなく誰もが感じたことがあるような怖さを上手く表現した作品だと思うため。そんなに長くないので読みやすい。(男性・20代)
ネット書店
12『変な絵』(雨穴 (著) / 双葉社)
<コメント>
・最初はYouTubeで雨穴さんが投稿していた動画をよく見ていました。本が出たので読んでみましたが、怖いのが苦手な私でも、楽しむことができました。ただ怖いだけではなく、予想できないストーリーが魅力だと思います。(女性・20代)
・じわじわと怖さが広がっていく感覚が楽しめたから。(女性・20代)
ネット書店
13『告白』(湊かなえ (著) / 双葉社)
<コメント>
・1つの事柄を色んな人の視点から見ていて、どの角度にもそれなりの理由があって、それなりに正当化されていく。ジワジワ来る怖さがある。(女性・50代)
・思ってもみない展開で終わるから想像以上の展開にハラハラする。(女性・30代)
ネット書店
14『屍鬼』(小野不由美 (著) / 新潮社)
<コメント>
・3000人の村での腐乱死体が見つかる事件で現実味があるから。(男性・20代)
・ドラマ化もしたし、全5巻あり長いけど一気に読み進めてしまうので。怖くもあり哀しくもある物語にハマってしまう。(女性・30代)
ネット書店
15『最恐の幽霊屋敷』(大島清昭 (著) / KADOKAWA)
<コメント>
・新生活を始めた女性をはじめ、多くの参加者が最恐の幽霊屋敷という一軒家に滞在した者が出くわす恐怖の話。いろいろな登場人物の恐怖というのが面白い。(男性・50代)
・最恐の幽霊屋敷で相次ぐ不審死の調査を頼まれた探偵そこに滞在した人たちが想像を絶する恐怖の数々と遭遇する。(女性・60代)
ネット書店
16『ぼぎわんが、来る』(澤村伊智 (著) / KADOKAWA)
<コメント>
・ 現代社会に潜む恐怖を緻密な構成で描かれている。(男性・40代)
・映画で省かれていたエピソードが含まれており、ストーリーの流れが良かった。(女性・30代)
ネット書店
17『Another』(綾辻行人 (著) / KADOKAWA)
<コメント>
・学校を舞台にしており、最初はミステリー要素がある入り方で犯人を見つけ出すような形で物語が進んでいくため、ストーリー性が分かりやすく非常に読みやすい。(女性・30代)
ネット書店
18『MORSE』(ヨン・アイヴィデ・リンドクヴィスト (著) / 早川書房)
<コメント>
・映画化もされている人気小説で切なさと恐怖が混ざったストーリーで読んでいる人の心を揺さぶる作品だと思います。(女性・20代)
ネット書店
19『ON 猟奇犯罪捜査班 藤堂比奈子』(内藤了 (著) / KADOKAWA)
<コメント>
・ドラマ化された時に興味を持って読みました。ホラー小説ですが、刑事ものが好きな方にもオススメです。(女性・40代)
ネット書店
20『夜波の鳴く夏』(堀井拓馬 (著) / KADOKAWA)
<コメント>
・仮想の話にはなりますが、ホラー要素よりグロ寄り作品で人の感情に関してよく表現して書かれた面白い作品だと個人的に思います。(男性・20代)
ネット書店
21『18禁日記』(二宮敦人 (著) / ティー・オーエンタテインメント)
<コメント>
・短編がいくつか入っていて一つ一つが長くないので読みやすいです。また色んな身近な怖い部分が描かれていて現実でありそうなところもまた良いです。後からじわじわくるような怖さもあるので選びました。(女性・30代)
ネット書店
22『NIGHT HEAD』(飯田譲治 (著) / 講談社)
<コメント>
・主人公の持っている超能力が怖くてストーリー展開に目が離せないから。(男性・40代)
ネット書店
23『OUT』(桐野夏生 (著) / 講談社)
<コメント>
・ミステリーサスペンス、グロテスク盛りだくさんのホラー小説です。平凡な主婦が罪を犯してしまうことが始まりですが、浴室のシーンは思わず嗚咽が出そうでした、、、。(女性・30代)
ネット書店
24『アリス殺し』(小林泰三 (著) / 東京創元社)
<コメント>
・詳しくいうとネタバレになっちゃいますがラストのどんでん返しで驚愕するのでオススメです。(女性・30代)
ネット書店
25『ゲームの名は誘拐』(東野圭吾 (著) / 光文社)
<コメント>
・東野圭吾独特の、引き込まれるサスペンスホラーだからです。(女性・70代以上)
ネット書店
26『ゴーストハント』(小野不由美 (著) / KADOKAWA)
<コメント>
・中高生女子でも読みやすい、少女小説なのに本格ホラーも入っていて怖い。(女性・40代)
ネット書店
27『ジキル博士とハイド氏』(ロバート・ルイス・スティーヴンスン (著) / 東京創元社)
<コメント>
・人間の二面性について深く考えさせられる話で面白い。(男性・30代)
ネット書店
28『スイッチを押すとき』(山田悠介 (著) / KADOKAWA)
<コメント>
・施設内で自殺スイッチを持たされ、死をいつでも選択できる青少年の日々が描かれているのですが展開が面白く、最後まで夢中で読んでしまいます。(女性・20代)
ネット書店
29『スマホを落としただけなのに』(志駕晃 (著) / 宝島社)
<コメント>
・ただスマートフォンを落としただけなのに色々と物語が動き出していく展開が面白いです。現代社会でもありがちな感じではありますがここまでなるかというイメージを持ちました。(男性・40代)
ネット書店
30『そして誰もいなくなった』(アガサ・クリスティー (著) / 早川書房)
<コメント>
・楽しいはずの童謡に合わせて人が一人ずつ殺されていくのは読み進めていて本当に怖かった。夜眠れない恐怖を感じた。(女性・50代)
ネット書店
31『冷たい校舎の時は止まる』(辻村深月 (著) / 講談社)
<コメント>
・辻村さんの初作品で、上下巻ものです。登場人物に作者と同姓同名がいるという、とても興味深い作品です。高校生が校舎内に閉じ込められ、その理由が飛び降り自殺した生徒がいたことにあるのではないかと考え…というところから始まる物語ですが、それぞれの登場人物の考察など読み深めると、作品の深い登場人物への想いにどっぷり浸かることができます。ぜひ読んでほしい作品です。(女性・40代)
ネット書店
32『デモナータ』(ダレン・シャン (著) / 小学館)
<コメント>
・小学校の図書館で出会いました。悪魔やチェスなど海外チックな描写が多く、グロテスクな場面の表現がリアルでとても面白いです!(女性・20代)
ネット書店
33『パズル』(山田悠介 (著) / KADOKAWA)
<コメント>
・学校に犯罪集団が来て、助かりるために学校中に散りばめられたジグソーパズルを探す話。最後のどんでん返しがいい。途中もハラハラドキドキ。目が離せない。(女性・30代)
ネット書店
34『ペット・セマタリー』(スティーヴン・キング (著) / 文藝春秋)
<コメント>
・これまで読んできたホラー小説の中でも、不気味さが際立っていました。非日常の世界をしっかり味わえる作品なので、おすすめです。(男性・30代)
ネット書店
35『呪怨』(大石圭 (著) / KADOKAWA)
<コメント>
・怖いもの見たさでつい読んでしまいます。読んだ後は外も出れないくらい恐怖でいっぱいです。(男性・30代)
ネット書店
36『ホラー作家の棲む家』(三津田信三 (著) / 講談社)
<コメント>
・百物語というスタイルによって、恐怖が増強されていて現実と作中のフィクションの境目を見失うような感覚が印象的でした。(男性・50代)
ネット書店
37『リアルワールド』(桐野夏生 (著) / 集英社)
<コメント>
・ミステリー要素が多くホラーもありつつどこか共感するような面白さもある。(女性・40代)
ネット書店
38『るんびにの子供』(宇佐美まこと (著) / KADOKAWA)
<コメント>
・自分自身としては謎が謎のまま、ほんのりと怖さを残したまま終わる怪談作品であり、背筋がぞわっとするような怖さや狂気的な怖さ、非現実的な怖さなどさまざまな怖さを実感することができそうな内容であるからです。(女性・40代)
ネット書店
39『闇祓』(辻村深月 (著) / KADOKAWA)
<コメント>
・人間との関わりの中で相手の善意であるのに不快に感じることや、こういう人いるよなって共感できる部分が多くあり読み進めやすい。そして短編的な形かと思えば最後に全て繋がるのが面白い。(男性・20代)
ネット書店
40『夏と花火と私の死体』(乙一 (著) / 集英社)
<コメント>
・私は乙一さんの小説が好きなんですが、これがデビュー作なのはすごいと思う。結末が読めないからどんどん読み進んでいく。ドキドキワクワクするし、最初から最後まで飽きずに楽しめる小説です。(女性・10代以下)
ネット書店
41『厳選恐怖小説集 牛の首』(小松左京 (著) / KADOKAWA)
<コメント>
・話が進むにつれて怖さが増す上に、伏線が解け、話の合点がいくようになっているから。(男性・40代)
ネット書店
42『兇人邸の殺人』(今村昌弘 (著) / 東京創元社)
<コメント>
・今村昌弘さん安定の完璧なミステリーに「巨人」という意外な組み合わせが面白い。時系列の展開もザワザワが止まらない。(女性・50代)
ネット書店
43『近畿地方のある場所について』(背筋 (著) / KADOKAWA)
<コメント>
・失踪したオカルト雑誌編集者の残した数々の資料から、ある地域に集中して起こっている怪異の起源に迫っていく筋書きが怖いから。(男性・60代)
ネット書店
44『黒い糸』(染井為人 (著) / KADOKAWA)
<コメント>
・主人公の家庭や身の回りで立て続けに起こる事件やトラブルへのスリルが飽きることなく味わえるから。(男性・50代)
ネット書店
45『殺戮に至る病』(我孫子武丸 (著) / 講談社)
<コメント>
・グロいのが苦手な方にはお勧めはできませんがなかなかいいと思います。どんでん返し小説でもあります。(男性・40代)
ネット書店
46『十角館の殺人』(綾辻行人 (著) / 講談社)
<コメント>
・現代社会の裏側が具体的に描かれているからです。(女性・20代)
ネット書店
47『踏切の幽霊』(高野和明 (著) / 文藝春秋)
<コメント>
・表紙がすごく怖いけど読んでみると切なさもありつつたまにホラー要素があるような物語。殺された女の人の想いも感じられて読み終えると胸が痛くなる気持ちになったがそれほど良い小説なんだと思いました。(女性・20代)
ネット書店
48『鈴木ごっこ』(木下半太 (著) / 幻冬舎)
<コメント>
・ホラーと思わず読んでいたため、余計に最後のオチにホラーを感じた。(女性・30代)
ネット書店
49『梅雨物語』(貴志祐介 (著) / KADOKAWA)
<コメント>
・3つのストーリーが収められているのですが、どれも独特な世界観と俳句を使っての物語の構成や意外な結末などが、私には何とも言えない非現実の世界に連れて行ってもらえる感じで読み終わっても暫く余韻が残る感じがお勧めです。(女性・50代)
ネット書店
50『独白するユニバーサル横メルカトル』(平山夢明 (著) / 光文社)
<コメント>
・残酷でグロテスクなホラー短編集です。さくっと読めるし爽快な読後感が不思議な魅力の一冊です。(女性・20代)
ネット書店