【話題の本】読書好きがおすすめする『2022年に発売された本』50選!

早いもので2022年も残りわずかとなりました。みなさんは今年どれだけの本に出会いましたか? 本に励まされたり、前向きになれたり、感動をもらったり、時には涙したり・・・素敵な本に出会うと他の人にも読んで欲しくなりますよね。 そこで、今回は読書好きなみなさんに、「2022年に発売されたおすすめの本」をお聞きしました。まだ読まれていない本があれば、これを機に読んでみてはいかがでしょうか。
1.『マスカレード・ゲーム 』( 東野圭吾 (著) / 集英社 )
<コメント>
・勉学になるし人生を考えさせられる本だからです。(男性・20代)
・1人1人の仮面が剥がされるところ。(女性・20代)
・新田と山岸が再び協力していく話。テンポ良く話が進み、被害者家族の苦しみ、ラストの展開に引き込まれる。(女性・50代)
・映画化もされた人気シリーズの最新作で、まず間違いがありません。(男性・30代)
・謎を一緒に解決してくのが面白いから。(女性・30代)
・マスカレードシリーズの最新刊なので、今回もどんな変装をしているのか楽しみでした。いつか映画化もされると思うので、今から想像を膨らませています。(男性・40代)
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2.『夢をかなえるゾウ0』( 水野敬也 (著) / 文響社 )
<コメント>
・人気のシリーズ。読むと希望が持てるから。(男性・40代)
・このシリーズが好きで、全巻持っています。今回は夢がない人生から脱却する方法について書かれていて、面白かった。(女性・20代)
・夢を叶えたい主人公が、ゾウの頭を持ち関西弁で話す神様・ガネーシャの課題に挑む自己啓発小説で、ドラマ化もされているから。(女性・50代)
・前作ですごく内容に感動し、待ちに待った続編だったから。(男性・50代)
・本が苦手でも面白く、楽しく人生について考えることができるから。(女性・20代)
・自分の人生に目標を見つけて進む道を求める人が手軽に読めて肩が凝らない1冊です。(男性・50代)
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3.『空にピース』( 藤岡陽子 (著) / 幻冬舎 )
<コメント>
・学校で子供たちの虐待や暴力などがあり、その中でも新任の先生が奮闘していく姿が非常にお勧めです。(男性・40代)
・学校の先生方も「何もしない事です」と言うばかりで放置状態だが、子供の事を考えて行動し続ける主人公の姿に心を揺さぶられる。(女性・40代)
・子供が一歩踏み出す様子と、いろんな問題を乗り越えるドラマが感動するからです。(男性・30代)
・ちょっと読んでてつらいけど、その分自分は幸せだと感じられる。自分の悩みから一時的に離れられる気がする。(女性・50代)
・休職した代理の担任として6年生を教えることになった教師が、一生懸命にクラスの問題を解決する姿がとても良い。(男性・50代)
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4.『夜に星を放つ』( 窪美澄 (著) / 文藝春秋 )
<コメント>
・星をモチーフとして取り入れた5つの短編集が入っており、ファンタジー要素よりもリアルな話が多く、感情移入もしやすく、登場人物が身近に感じられる作品でさらっと読めるのでおすすめです。(女性・20代)
・表紙を見た瞬間に不思議な魅力に惹かれていました。 内容に派手さはないように感じますが、人間関係、人の気持ちの繊細さをうまく表現されていて引き込まれていきました。(男性・20代)
・ストーリーが良かったからです。キャラクターも共感できます。(男性・20代)
・この短編集は、かけがえのない人間関係を失い傷ついた人々が、再び誰かと心を通わせられるのかを問いかけた本です。考えさせられるので、お勧めします。(男性・50代)
・考えるな!感じて!見て欲しいとおすすめする! (男性・30代)
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5.『おいしいごはんが食べられますように』( 高瀬隼子 (著) / 講談社 )
<コメント>
・会社や学校で感じる表面的な人間関係の奥にあるモヤモヤを、食を交えて表現されているのが面白かったため。スッキリしない終わり方も印象的だった。(女性・30代)
・まるで身近で起こっているような出来事と、それに関わる人物の心理描写が面白く、読みたい小説とはこういうものだったと思えるくらい感動したから。(女性・50代)
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6.『ラブカは静かに弓を持つ』( 安壇美緒 (著) / 集英社 )
<コメント>
・ミカサ音楽教室にスパイとして潜入する話です。人を信頼することの大切さを知ることができる、素敵なお話です。涙も出るお話で、感動したい人にはもってこいの話になります。(女性・30代)
・トラウマでチェロに対して全く触れなかった主人公が、潜入捜査という形で再びチェロと向き合い、潜入捜査とチェロの音楽を楽しみたい気持ちの板挟みになって物語が進んでいくのがとてもワクワクします。人間関係、人との信頼関係も描かれている書籍でオススメです。(女性・40代)
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7.『四畳半タイムマシンブルース』( 森見登美彦 (著) / KADOKAWA )
<コメント>
・アニメ版にもファンが多い森見さんの代表作『四畳半神話大系』その続きの物語です。森見さんの独特な世界観も健在で、はちゃめちゃな展開がとても面白いです。(女性・30代)
・世界観やキャラクター、内容、文章のどれをとっても面白くて濃いです。色々な登場人物の視点で物語が進み、読み進めるのが楽しいです。(女性・30代)
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8.『#真相をお話しします』( 結城真一郎 (著) / 新潮社 )
<コメント>
・ミステリーの類いだが、謎解きの要素もある。また読みながら推理をするが、ことごとぐ裏切られるのでどんどん深読みをしていくと、結局答えはシンプルだったりするので、モヤモヤと爽快感の相乗効果が凄い。(女性・30代)
・SNSで話題になっていて今時の小説だなと思ったし、読みやすかったから。(女性・50代)
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9.『心配すんな。全部上手くいく。』( ヒカル (著) / 徳間書店 )
<コメント>
・ヒカルの行動力、考え方、言葉の使い方、分かりやすさなど事細かく書かれていて、ヒカルの今までの努力が凄く伝わって来ました。(男性・20代)
・YouTuberとして成功しているヒカルが書いた小説であり、読んで損は絶対ない内容になっており、読んで良かったと思わせてくれるのでおすすめです。(女性・20代)
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10.『変な絵』( 雨穴 (著) / 双葉社 )
<コメント>
・前作「変な家」も不気味なホラー小説でとても面白かったので、続編の「変な絵」も期待して買いました。雨穴さんはオモコロライターでYouTubeもやっており、人を楽しませる感じが凄いので「変な絵」も読み手をワクワクさせながら読みやすい小説を目指して書いたそうです。小説が苦手な人でもサクサク読めると思います。(女性・30代)
・ミステリーというか、予想もつかない展開とまだあるのか!という深い事情を抱えている感じがすごく好きです。(女性・20代)
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11.『ミーツ・ザ・ワールド』( 金原ひとみ (著) / 集英社 )
<コメント>
・小説に限らず文字を読むのが苦手な人でもさくさく読めます。女性は共感できる部分があると思います。(女性・30代)
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12.『Schoolgirl』( 九段理江 (著) / 文藝春秋 )
<コメント>
・自分の好きな小説、太宰治「女生徒」が物語の中心となっていることに興味を惹かれました。(女性・30代)
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13.『タイムマシンに乗れないぼくたち』( 寺地はるな (著) / 文藝春秋 )
<コメント>
・SF小説、感動ストーリーに興味がある方におすすめです。孤独な自分に励ましになるような作品です。是非とも読んでみてください。(女性・20代)
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14.『あのこは美人』( フランシス チャ (著) / 早川書房 )
<コメント>
・整形にまつわる現代の問題を描いている群像劇で読みごたえがあった。等身大の主人公で応援したくなるし、読後は元気になれる話だった。(女性・30代)
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15.『はじめての』( 島本理生 (著) , 辻村深月 (著) , 宮部みゆき (著) , 森絵都 (著) / 水鈴社 )
<コメント>
・YOASOBIの楽曲とのコラボで話題になっている作品。話題の作家さんの短編が1冊で4人も楽しめるだけでなく、作品を読んで曲を聴いてみるとさらに物語を楽しめます。はじめての、何かをそれぞれテーマにしていますが、どの作品もいい意味で最後に裏切られます。最後まで読者を楽しませてくれる、その展開がポイントです。(女性・20代)
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16.『ヘパイストスの侍女』( 白木健嗣 (著) / 光文社 )
<コメント>
・自動運転車事故を解き明かすためにAIと人間が競って謎を解き明かすという、今話題の技術が散りばめられているところが興味深いです。(男性・60代)
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17.『朱色の化身』( 塩田武士 (著) / 講談社 )
<コメント>
・ある女の人の人生・顛末を多くの人の証言から浮彫りにしていく構成で、宮部みゆきの「理由」にも似た現代社会を表現する群像劇のような小説。ぐいぐい引き込まれる。(男性・30代)
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18.『博士の長靴』( 瀧羽麻子 (著) / ポプラ社 )
<コメント>
・王様のブランチで紹介されていて気になり読み始めたのですが、人の温かさを感じさせてくれるような作品で心がほっこりします。(女性・30代)
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19.『ある日、僕が死にました』( イ・ギョンヘ (著) / KADOKAWA )
<コメント>
・大切なひとの死を受け入れ、乗り越えようとする様子が丁寧に書かれている作品だと思います。(女性・30代)
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20.『公孫龍 巻二 赤龍篇』( 宮城谷昌光 (著) / 新潮社 )
<コメント>
・史実と創作の織り交ぜ方が絶妙で、登場人物の心理描写が実際にこうだったのでは、と思わせてきます。2巻でさらに主人公の活躍が見られ、そして史上でも有名な武将も登場して、今後の展開がますます楽しみです。(女性・40代)
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21.『後宮の烏』( 白川紺子 (著) / 集英社 )
<コメント>
・ミステリーが好きなので、ファンタジーですが謎解き小説のように楽しめます。固くなく、するすると読めるタイのミステリー小説です。イラストも綺麗でかわいいのでそちらも是非楽しんで頂きたいです。(女性・30代)
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22.『マイクロスパイ・アンサンブル』( 伊坂幸太郎 (著) / 幻冬舎 )
<コメント>
・人生なかなかうまくいくことは少ないけれど「どうにかなる、やり直せる」と思わせてくれる1冊。適度に力を抜いて頑張っていこうと改めて思わせてくれた作品。(女性・20代)
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23.『ある殺人鬼の独白』( 二宮敦人 (著) / TOブックス )
<コメント>
・私がもともとこの方の作品が好きということもありますが、世界観や人物、ストーリーや話の展開の描写がすごく上手いです。かつ、比較的文章を読むのが苦手な方でも読みやすい構成になっています。短編なので隙間時間に読みやすく、読み始めるとあっという間にその世界に引き込まれます。日常にいるはずなのに、ちょっとした違和感が現実になったような感覚を味わえます。ミステリーやちょっとしたホラー的展開が好きな方にはかなりおすすめです。(女性・30代)
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24.『鴨川食堂しあわせ』( 柏井壽 (著) / 小学館 )
<コメント>
・ほっこりするストーリーが多くて、気楽に読むことができます。出てくる料理も魅力的で、のんびりしたい気分の日にピッタリです。(女性・20代)
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25.『俺ではない炎上』( 浅倉秋成 (著) / 双葉社 )
<コメント>
・最後に伏線が小気味良く回収されていくところが、とても面白かった。(女性・40代)
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26.『入れ子細工の夜』( 阿津川辰海 (著) / 光文社 )
<コメント>
・コロナと言う時事的な問題もまぜつつ、息をつかせない展開で、一気に読んでしまいたくなる1冊です。(女性・50代)
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27.『宙ごはん』( 町田そのこ (著) / 小学館 )
<コメント>
・日常に欠かせないご飯にまつわるお話で、親近感から入っていけたからです。(女性・50代)
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28.『時代遅れの恋人たち』( 西綾 (著) / パレード)
<コメント>
・本を買う時は大体表紙デザインの印象、パラッとめくって見た時の文体で決めるのですが、この本はいい意味で全くそのギャップがなかったのがよかったです。著者さんも知らない方でしたが他も読んでみたいと思いました。表題は35年来の男友達との話なこともあり、60〜80年代の名曲が登場するので、若者だけでなく上の世代の方も楽しめる、幅広い世代に読まれるべき本です。(女性・20代)
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29.『残り一日で破滅フラグ全部へし折ります 1 ざまぁRTA記録24Hr.』( 天城望 (著) / KADOKAWA )
<コメント>
・他の悪役令嬢系の物語と違ってダラダラ引き伸ばすことなく、急に冒険などを始めることもなく、簡潔にまとまっていて面白い。(女性・20代)
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30.『召喚士が陰キャで何が悪い』( かみや (著) / ホビージャパン )
<コメント>
・タイトルにもある通り、主人公がかなりの陰キャで、陰キャの人なら誰でも共感できてしまうから。それ以外にも、陰キャであるがゆえの面倒くささなどが描かれていてとても面白い。(男性・20代)
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31.『ギフテッド』( 鈴木涼美 (著) / 文藝春秋 )
<コメント>
・異色の経歴を持つ鈴木涼美さんが書いた本で、芥川賞ノミネートにもなった話題の本。(女性・40代)
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32.『探偵チームKZ事件ノート つぶやく死霊は知っている』( 住滝良 (著) , 駒形 (著) , 他 / 講談社 )
<コメント>
・小さいころに一時テレビで見たことがあり、懐かしさから購入しました。当時主人公と同じ国語が得意だったこともあり、感情移入しながら見ました。KZチームは頭もよくイケメンばかりで、ガチ恋した恥ずかしい記憶も蘇ってきました…。(女性・10代以下)
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33.『その本は』( ヨシタケシンスケ (著) , 又吉直樹 (著) / ポプラ社 )
<コメント>
・電子本には出せない本ならではの紙の質、つくりも素敵だし、イラストもあり読みやすく、子供から大人まで幅広くおすすめできる。(女性・50代)
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34.『腹を割ったら血が出るだけさ』( 住野よる (著) / 双葉社 )
<コメント>
・青春を感じることができる。とにかく面白い。たくさん考えて読むことができる人に本当におすすめ。(男性・10代以下)
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35.『あきない世傳 金と銀』( 高田郁 (著) / 角川春樹事務所 )
<コメント>
・「買うての幸い、売っての幸せ」を信条に、不運や困難に立ち向かい道を切り開いていくヒロイン「幸」の姿に心打たれ、励まされる。(女性・60代)
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36.『一橋桐子(76)の犯罪日記』( 原田ひ香 (著) / 徳間書店 )
<コメント>
・独身の桐子が、一緒に住んでいた友達が亡くなり、これから先が不安になり、犯罪を犯して刑務所で暮らすと決断したことが面白くて、あっという間に読んでしまった。(女性・40代)
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37.『脳科学捜査官 真田夏希 イリーガル・マゼンタ』( 鳴神響一 (著) / KADOKAWA )
<コメント>
・シリーズ化しており、心理学と脳科学の知識が学べる。今回は操作の相棒が真田夏希の苦手とする動物の犬で、展開が面白い。(女性・50代)
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38.『ハヤブサ消防団』( 池井戸潤 (著) / 集英社 )
<コメント>
・今やドラマでもお馴染みとなった池井戸潤氏が、今までとは一味違うミステリーに挑戦したものですが、やはり池井戸氏らしい構成力が光る内容です。(男性・40代)
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39.『傲慢と善良』( 辻村深月 (著) / 朝日新聞出版 )
<コメント>
・心に刺さりまくる、ある意味等身大の内容で共感の嵐だからです。(女性・20代)
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40.『犬を盗む』( 佐藤青南 (著) / 実業之日本社 )
<コメント>
・殺人現場に残された1匹の犬をめぐる驚愕のミステリー。(女性・40代)
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41.『バチカン奇跡調査官 秘密の花園』( 藤木稟 (著) / KADOKAWA )
<コメント>
・ミステリーが好きで、バディものやオカルト、秘密組織なども好む方なら一度試して欲しいです。(女性・30代)
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42.『星と龍』( 葉室麟 (著) / 朝日新聞出版 )
<コメント>
・葉室作品は多数読んでいますが、武士の生き様を描かせると葉室さんの右に出るものはない位、読み始めたら止まらない。(男性・60代)
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43.『偽典・演義~とある策士の三國志~4』( 仏ょも (著) / アース・スターエンターテイメント )
<コメント>
・過去の時代に転生した、腹黒い主人公。深謀遠慮の策がぴたりと嵌る爽快感や、賢く時代を生き抜く姿に憧れる。(女性・20代)
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44.『鬼人幻燈抄』( 中西モトオ (著) / 双葉社 )
<コメント>
・毛色の変わった異世界転生モノ?文章がどっしりしていて読み応えがある。和風ファンタジーかと思えば妙に軽妙だったり、登場人物の「人間くささ」が癖になる。主人公を取り巻く人間関係の変化も楽しい。(女性・50代)
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45.『お年寄りにキュンとした出来事1 フォロワーさんのひとこと体験談』( しろやぎ秋吾 (著) )
<コメント>
・まず絵が素敵です。ほんわかした柔らかい雰囲気の世界観で、実際にあったほっこり話や、思わずイイネを押したくなるような心温まるエピソードが満載。Kindle版で無料です。(女性・50代)
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46.『虫かぶり姫』( 喜久田ゆい (著) , 由唯 (著) , 椎名咲月 (著) / 一迅社 )
<コメント>
・アニメ化と言う事で興味を持ち読んでみましたが、主人公達の性格、行動が可愛く、物語がしっかりしています。この本を読むと、本の大切さや、大事さ、本を読むことの大切さを考えさせられました。(女性・40代)
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47.『営繕かるかや怪異譚』( 小野不由美 (著) , 加藤和恵 (著) / 集英社 )
<コメント>
・十二国記や屍鬼を書いた小野不由美さんの書く怪談、面白くない訳がありません。(女性・30代)
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48.『栞と噓の季節』( 米澤穂信 (著) / 集英社 )
<コメント>
・気楽にミステリー小説を体験できるので息抜きにちょうど良いです。(男性・30代)
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49.『なんとかしなくちゃ。 青雲編』( 恩田陸 (著) / 文藝春秋 )
<コメント>
・ぞくぞくするようなストーリー展開が多い恩田ワールドは、やはり手に取ってのぞいてみたくなる作品が多い。なんとなくおかしな世の中でいろいろと考えさせられるのが結構くせになる。(女性・40代)
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50.『罪人の選択』( 貴志祐介 (著) / 文藝春秋 )
<コメント>
・貴志祐介作品に外れなしのイメージがあるから。久しぶりの待望の新刊でそれぞれ趣向の違う展開が読めない4作品の短編が楽しめるから。(女性・40代)