院長、主夫になる 現役経営者の僕が、家事と育児で泣いた日

原 聡[著]

2026.04.24

1760円(税込)

幻冬舎

単行本

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書籍内容

やっている“つもり”ではまだ足りない、
子育ての厳しい現実

医療法人の理事長が、家事と育児にフルコミット――
そこに待ち受けていたのは、
正論も段取りも通用しない、過酷な日々の連続だった!


休日に子どもをお風呂に入れ、たまにオムツを替える。それだけで「自分はけっこう子育てに関わっているほうだ」と思い込んでいる男性は、少なくありません。
しかしその「やっているつもり」と、パートナーが日々直面している現実との間には、大きなズレがあります。そのズレに気づかないまま時間が過ぎていくことが、夫婦関係のすれ違いや、子育て中の母親が抱える「孤独感」につながっていきます。
著者は、7つの耳鼻咽喉科クリニックと2つの小児科クリニックを展開する医療法人の理事長です。効率化、仕組み化、最適化を武器に診療と経営の現場を走り続けてきた著者ですが、今は週1日の診療を除くほぼすべての時間を「家庭」で過ごしています。
白衣をエプロンに着替え、掃除・洗濯・料理・育児に向き合う日々――そこに待ち受けていたのは、自分の中の常識がまったく通用しない、想定外の連続でした。
子どもは思うように眠ってくれず、食べてくれず、泣き止んでくれません。次々に襲いかかってくる想定外のタスクの連続。頑張っても評価されず、成果が形にならない日々。夜中の3時、腕の中で赤ん坊を抱きながら声を上げて泣いたその夜、著者の価値観は根底からひっくり返りました。
本書では、家事・育児の圧倒的な大変さ、夫婦間のすれ違いと修復、そして「適材適所」や「バッファ」といった経営の視点が家庭でどう活き、どう通用しないかを、著者自身のリアルな体験をもとに綴ります。仕事一筋だった経営者が、子育てを通じて人間としても経営者としても大きく成長した、等身大の記録です。

著者:原 聡

医療法人結和会 理事長
1973年兵庫県淡路島生まれ。藤田保健衛生大学医学部(現・藤田医科大学)卒業後、神戸大学附属病院や兵庫県立がんセンターなどで耳鼻咽喉科医として勤務。2011年に兵庫県神戸市で「はら耳鼻咽喉科」を開業、2014年に法人化し理事長に就任。現在は全国に9つのクリニックを展開し、業務の仕組み化や多様な働き方を実現した医院経営に取り組む。さらに、医療法人経営以外に4つの株式会社を経営。医療分野にとどまることなく多分野の事業を展開している。その事業の一つとして「子育て中の女性たちに、自分のための時間を持ってほしい」という思いから「eyelash&nail salon M」を2025年、神戸・元町に開業。さらに、2025年冬より自宅からクリニックまでの無料送迎サービスを開始。2026年春に病児保育施設の開業を予定。これらは利益を生まない事業だが、地域医療に貢献したい、子育て支援をしたいという強い思いで事業展開している。
2023年以降は診療の第一線を離れ、家事・育児に専念する生活へシフト。2 児の父として家庭中心のライフスタイルを実践中。

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