子育てママ・パパのための「歯育て」教室

書籍内容
“歯育て”が子どもの人生を左右する!?
口腔環境は、学力の向上、運動神経の発達、健康維持にも影響する。むし歯予防、正しい歯の磨き方、歯を育てる生活習慣、信頼できる歯科医の選び方など、子どもの歯と口の健康を整える「歯育て」に大切なこと
子どもの口腔環境の基礎は6歳頃までに大部分が形成されるといわれています。実際に口の中の骨格は頭蓋骨の成長とともに6歳くらいまでに約80%が形成されます。そのため、この時期に適切な口腔ケアができているかどうかが、その後の子どもの成長に大きな影響を及ぼすと考えられます。子どもが健やかに成長するためにも、幼いうちから口腔環境のケアをして、歯を育てる=歯育てが重要です。そして、歯育てには、定期的な歯の検診とクリーニングを行う「定期管理」が欠かせません。
著者の一人は、1990年から山形県で歯科医院を運営している歯科医です。「むし歯の治療は対症療法にすぎず、根本的な解決にはならない、歯科医の仕事は歯を削ることではなく歯を守ること」という思いから、いち早く、定期管理プログラムを自院に取り入れ、歯育ての普及に取り組んできました。本書では、むし歯予防、正しい歯の磨き方、歯を育てる生活習慣、信頼できる歯科医の選び方など、どうしたら正しく「歯育て」ができるのか、その方法を多く紹介しています。
近年、厚生労働省が提唱する8020運動(80歳で20本以上の歯を残そう)、それを進化させたKEEP28(親知らずを除く28本の永久歯を生涯守ろう)という考え方が浸透してきています。歯育てが必要な子どもだけではなく大人にとっても定期管理が重要であることが広まり、定期管理プログラムを取り入れる歯科医も増えています。
子どもの歯育ては親御さんだけではなく、いっしょに暮らす祖父母などの協力も不可欠です。親だけではなく、家族みんなに読んでほしい1冊です。






