がんばらないことをがんばるって決めた。

考えるOL (著), おさつ (イラスト)[著]

2021.11.12

1320円(税込)

KADOKAWA

単行本

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書籍内容

「今日も会社に行けなかった。まあいいか。生きてるし。」
―等身大のつぶやきで15万以上のいいねを獲得した「考えるOL」。
「ありのままの人生を、ゆるやかに生きる」ためのヒントが1冊になりました。
Twitterで共感を呼んだ投稿と、その書下ろしエピソードが満載。

【収録ツイート例】
「だるい出社も美味しいカフェラテがあればウキウキするし、めんどくさいお風呂もお気に入りのシャンプーがあればワクワクするし、引きこもりがちな休日もかわいいワンピースがあればドキドキ出掛けられる。嫌な気持ちを好きな気持ちでやわらかくしていく。上手に生きるってたぶんこういうこと。」

「大切なプレゼントこそ、りぼんは付いてないから見逃しちゃダメだよ。おなか痛い時に恋人が淹れてくれた温かいココア、仕事で落ち込んだ時に先輩がおごってくれたスタバ。いろんな形の贈り物という“優しさ”を、いつでもしっかり両手で受け取れる大人でいたいね。」

「将来の夢ですか?サイゼリアで食べ放題することと、フランフランの家具と雑貨で揃えたお家に住むことと、無印良品のレトルトカレー全制覇することですかね。多分、夢ってそのくらいでも全然いい。誰かのためにならなくてもそれでいい。自分が明日も生きようと思えることが大事だ。」

など。ついついがんばりすぎてしまう社会人すべてに贈る、優しい言葉とエピソードの数々。
今までがんばりすぎていた自分を認めてあげて、今日から「がんばりすぎないことをがんばって」みませんか?

目次

第1章 がんばりすぎない仕事との付き合い方
第2章 夢と憧れの手放し方
第3章 ごきげんな日常の歩き方
第4章 自分と他人の見つめ方

著者:考えるOL (著), おさつ (イラスト)

●考えるOL:都内で働く平凡な20代のOL。Twitterアカウント:@thinkingoodol にて、働く女性や若手社員向けに心がやわらかくなる言葉を発信。大学卒業後、新卒で日系企業に営業職で就職。2021年11月には初著書『がんばらないことをがんばるって決めた。』(KADOKAWA)を出版。「メンタル本大賞2022」優秀賞(体験・エピソード部門)を受賞。

●おさつ:会社員として勤務しながら、プライベートで創作活動を行う。
これまでに『ルビィ』(重松清/講談社文庫)の表紙や配信音楽のジャケット、グッズのイラストなどを手掛ける。主に日常の場面を切り取ったようなイラストを描き、ゆるいギャグが好きなことからコミカルな要素も含めてクスッと笑えるような内容で作品制作をしている。

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