『背筋がゾクっとするホラー漫画』おすすめ50選【漫画好き100人厳選】
背筋がゾクッとする恐怖、じわじわと迫る不安感…。ホラー漫画は、ただ怖いだけでなく、読者の心を揺さぶる奥深い魅力に溢れています。幽霊、サイコ、スプラッター、ミステリー……怖さのタイプもさまざま。中には「トラウマ級」と噂されるような一冊も。この記事では、漫画好き100人が選んだおすすめホラー漫画50作品をご紹介します。名作から隠れた傑作まで——あなたに忍び寄る“恐怖”が、きっと見つかるはずです。
1.変な家(雨穴, 綾野暁 (著) / 一迅社)

<コメント>
・家の構造などに着目した謎解き要素が面白い。(男性・50代)
・家の間取りに潜む違和感から始まるミステリーホラーで、怖いのにどんどん読み進めてしまいます。実際にありそうな設定なのでリアルに感じられて、夜に読むとちょっと後悔するくらいゾクッとします。(女性・50代)
・元は雨穴という方のYouTubeの動画や小説が元となっていますが、漫画も動画と負けず劣らず、ホラーな雰囲気が出ていていいです。また、主人公が実際にその変な家に行ったり、内見しにいったりするのでその家の雰囲気も出て面白いです。雨穴さんの動画も好きなのでぜひオススメします。(女性・30代)
・とても怖いけど真相が気になってぞくっとしながらも楽しめる作品だからです。(女性・50代)
・身近で誰もが家に住んでいるから臨場感があって怖いのでおすすめ。(男性・40代)
・恐ろしく感じられるホラー漫画でおすすめできる内容だからです。(男性・30代)
・ 原作はオカルトライターである雨穴の小説を読んだから。(男性・60代)
・意外性のある展開で読みやすく、とても面白かったです。(男性・30代)
・ミステリーが絡んでいるホラーが好きだから。(女性・30代)
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2.見える子ちゃん(泉朝樹 (著) / KADOKAWA)

<コメント>
・ある日突然霊感に目覚めてしまった平凡な女子高生が、ひたすら無視をすることで周囲の悪霊たちをやり過ごしていく展開がとてもユニークだから。画力も素晴らしいし、読者の予想を裏切るどんでん返しを多く盛り込んだストーリー構成が秀逸な点も魅力的だと思う。(男性・40代)
・マイルドな構成ながら、結構ホラー要素が強くていい。(男性・20代)
・主人公などの人間はかわいらしいのだけれどそれ以外が非常におどろおどろしいから。(男性・20代)
・キャラが可愛いのに、ホラー部分はしっかり怖く、そのほかの部分は少しギャグっぽく、緩急がいい。(女性・30代)
・怖さだけではなく、面白さもあるから。(女性・20代)
・女子高生と怪異の取り合わせが面白く、怪異が見えているのに見えていないふりをするという展開が面白い。(女性・40代)
・ホラーとギャグのどちらも楽しめる作品になっていて面白い。(女性・30代)
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3.ミスミソウ(押切蓮介 (著) / 双葉社)

<コメント>
・いじめによって家族を失った少女が、極寒の雪の中で凄惨な復讐を遂げていく物語です。美しく静かな田舎町の風景と、凄惨な暴力描写のギャップが強烈。心理的ホラーとサスペンスが絶妙に融合しており、「いじめ」「人間の残酷さ」を描いた傑作。読後に心がざわつく、後味の悪さも含めて最高峰の一作です。(女性・30代)
・田舎の中学校での壮絶ないじめと復讐を描いた作品で、グロテスクな描写と心理描写のリアルさが際立っています。読むたびに心がざわつき、恐怖の中にも人間の弱さや悲しみが見える名作です。(男性・30代)
・いじめが舞台で心が痛めつけられるから(。男性・20代)
・ 雪深い田舎町での壮絶ないじめと復讐劇を描いた心理ホラー。美しい絵柄と残酷な展開の対比が強烈で、人間の狂気や絶望がリアルに伝わってくる。(男性・20代)
・人間の闇を描いた、トラウマレベルの恐怖と悲しみを味わえ、何とも言えない読後感が堪能できるからです。(女性・40代)
・いじめをテーマにした復讐劇で、とにかく読後感が重くて怖い。雪の田舎町を舞台にした静かな絶望感と、淡々と進む残虐描写がエグい。怖さだけじゃなくて、登場人物の心理描写もリアルで、読んでいて心がざわつく。完結済みだけど、短い巻数でインパクトが強くて一気読みしたくなる作品。心に刺さるホラーが好きならぜひ。(女性・30代)
・田舎の中学校を舞台にした壮絶ないじめと復讐劇。絵柄は柔らかいのに、内容が強烈で胸に迫るものがあります。静かな狂気と人間の暗さがリアルに伝わってきて、一気に読んでしまいました。(女性・30代)
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4.光が死んだ夏(モクモクれん (著) / KADOKAWA)

<コメント>
・次々と起きる怪奇現象とキャラクターの掛け合いが見どころの作品です。サスペンス要素も多く詰まっています。(男性・30代)
・田舎の描写が秀逸でよりゾッとする。描き文字も絶妙でグロい怖さというよりは背筋ゾッと系のハラハラ系。(女性・30代)
・背筋がゾワっとする怖さで楽しめます。(女性・40代)
・田舎の集落を舞台にした、じわじわと迫ってくる形容しがたい違和感と恐怖はジャパニーズホラーの王道です。(男性・40代)
・最近アニメが始まったが、何とも言えない、日本の片田舎の閉塞感と夏のジメジメ感となんとも言えない気持ち悪さが融合していて、読み始めると止まらない。(女性・40代)
・夏の田舎の独特の雰囲気の描写が巧みで、ただのホラーではなくナニかになってしまった友人への情が捨てきれない、感情のゆらぎが丁寧に描かれているから。(女性・30代)
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5.東京喰種(石田スイ (著) / 集英社)

<コメント>
・人を食べてしまう怪人が出没する東京を舞台にした話で、かなりグロテスクな部分やバトルアクションの場面、世界観の描き方も独特で面白いです。絵柄もかなり個性的で、他にはない設定でした。(女性・50代)
・独特の世界観が魅力で怖いだけでなく話も引き込まれてとても楽しめるからです。(女性・30代)
・着眼点や発想がオリジナリティが溢れていて面白く、バトル漫画としても楽しめる点が好きだからです。(男性・40代)
・今まで読んだ漫画の中で1番読みごたえがあるからです。(男性・30代)
・この作品は、主人公金木研の不幸な事故から始まります。作品の中に多くのフラグがあり、読者をどんどんこの世界に引き込んでいきます。絶望だらけですが、どこかに必ず微かな希望が差し込む感覚がとても良いです。(男性・40代)
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6.漂流教室(楳図かずお (著) / 小学館)

<コメント>
・ただのホラー漫画ではなく舞台が壮大なのにテーマが家族で最後までうまくまとめきっている、後世に残したい漫画だから。(男性・30代)
・殺戮・狂気・怪物などホラーの要素がふんだんに盛り込まれていて、読むとドキドキハラハラすること間違いなしだからです。(男性・20代)
・何回読んでも飽きない怖さがある。絵だけでなく読み手に想像させて怖がらせるような表現がより恐怖を感じる。(男性・30代)
・グロテスクでありながらコミカルな面もあるので飽きないです。(男性・60代)
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7.富江(伊藤潤二 (著) / 朝日新聞出版)

<コメント>
・ 伊藤潤二の代表作『富江』は、不死の美少女・富江をめぐる恐怖が繰り返される異常で不気味な物語です。彼女の存在そのものが災厄であり、人々を狂わせ、破滅へ導く様子が、静かな筆致と緻密な画力で描かれています。どこか神話的で退廃的な雰囲気が漂い、「美」と「恐怖」が表裏一体であることを思い知らされる名作です。完結済ですが、短編形式なので読みやすく、ホラー初心者にもおすすめできます。(女性・20代)
・見た目は普通の可愛らしい女の子が、平然と色んな男を誘惑して落とす所が怖いけどリアルで面白いからです。(女性・20代)
・ただただ怖いです。普通の世界観、日常の中に忍び込んでくるような恐怖なので身近に感じてしまい恐くなります。そして恐いだけでなく絵が綺麗です。丁寧で人物キャラクターがしっかりかかれているので余計に恐怖が高まる感じです。(女性・30代)
・昔からある漫画ではあるが今現在でも新鮮で世界に通用する。(女性・50代)
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8.彼岸島(松本光司 (著) / 講談社)

<コメント>
・背筋が凍る吸血鬼ホラー、長編で読み応えあり。(男性・40代)
・吸血鬼や鬼という異形の恐怖だけではなく、他人を犠牲にしてでも自分が助かろうとする人間の闇の部分が怖いから。(女性・30代)
・孤島で繰り広げられる吸血鬼との壮絶な戦いと緊迫感あふれるストーリーが魅力で、恐怖とアクションが絶妙に融合しています。(男性・20代)
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9.カラダ探し(村瀬克俊, ウェルザード (著) / 集英社)

<コメント>
・学校の怪談が現実になるホラー要素と、デスゲーム・ループものといった流行りの要素も合わさっているのが魅力です。とにかく怖いし、先の展開がどうなるのか読めません。(男性・30代)
・高校で流行っている都市伝説が現実化してしまうという、フィクションだけど身近な設定に惹かれます。殺人のシーンは結構グロいところもありますが、夢の中の出来事とわかっている分、少し安心感があります。ですが、急に仲間割れしたり、お互いに駆け引きをしたりと、人間のドロドロした部分も描かれるので、サスペンスホラーとヒトコワが合わさった深いストーリーで、読みごたえもあります。(女性・40代)
・少しグロテスクな表現がある為、苦手な方は注意が必要であるものの、今までにないホラーの形であると思った。謎を知りたいと思うワクワク感と、久しぶりにジャパニーズホラーのドキドキ感を味わえた漫画です。(女性・40代)
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10.絶叫学級(いしかわえみ (著) / 集英社)

<コメント>
・私はこの漫画をりぼんというコミックから知りました。子供向けとは思えないほどとんでもなく怖いシーンやイラストが必ず1つの話に含まれています。子供が見れば軽くトラウマになるレベルに怖いので、怖いものが好きな方にとてもオススメです。(女性・20代)
・一見可愛らしい絵に思えるが、話は後味の悪いものばかりで、基本的に主人公は悲惨な結末を迎える。それは自業自得なものもあれば、理不尽なものもあって、この主人公はどんな最期を迎えるのだろうとワクワクする。(男性・30代)
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11.座敷女(望月峯太郎 (著) / 講談社)

<コメント>
・ある日突然見知らぬ不気味な女に付きまとわれる主人公の恐怖心が読んでいて伝わってきた。ストーカーという言葉が一般化される遥か前に描かれていることからも作者の先見の明が凄いなと感心させられる隠れた名作です。(男性・40代)
・一話完結、日常に忍び寄るストーカー的恐怖がおもしろいので。(女性・30代)
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12.屍鬼(小野不由美, 藤崎竜 (著) / 集英社)

<コメント>
・村で謎の死が原因で起こる物語で、徐々に原因が分かっていく過程と、冷静な人とそれで狂う人などが見れておもしろかった漫画。(男性・50代)
・小説版が面白かったので読みました。漫画版もヒヤリとする描写が巧いのでお勧めです。(女性・40代)
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13.不安の種+(中山昌亮 (著) / 秋田書店)

<コメント>
・基本短編で読みやすい。ただし繋がりがある話もあったりするのでそれもよい。ぎゃぁぁと叫ぶ系ではなく、ゾワッとするタイプの話が多いのも好きです。(男性・40代)
・得体のしれない恐怖がすごいです。短編の話で一話完結が多く、大体が歯切れの悪い終わり方なので後味が悪く気味悪いです。でもそこが考察しがいがあるし、意味がわからない得体のしれない感じが恐怖を引き立てていると思います。(女性・30代)
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14.裏バイト:逃亡禁止(田口翔太郎 (著) / 小学館)

<コメント>
・物語ごとに様々な怪異が登場するが、その多種多様な理不尽さに対して主人公たちが切り抜けようと奮闘する様が面白いため。また各話毎に繋がっている訳ではないため気になる部分だけを読み返すこともでき、息抜きに用いやすい。(女性・20代)
・コメディタッチで描かれているけどホラー描写が独特で怖さがあって面白い。(女性・40代)
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15.僕が死ぬだけの百物語(的野アンジ (著) / 小学館)

<コメント>
・短編で色々な角度からのホラーがつまっていて飽きないから。(女性・20代)
・「主人公の少年(まれにほかの人)が1話につき1つずつ怖い話を語る」という形式の作品で、タイトル通り最低100話やるという気概にテンションが上がるから。また、ホラーだけど胸を打たれるような話も多く、表現がエグ過ぎないのでホラー初心者にも勧められる作品だから。(女性・30代)
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16.ゴーストハント(いなだ詩穂, 小野不由美 (著) / 講談社)

<コメント>
・初めて読んだホラー漫画で今でも好きな作品。絵柄が女性向けで読みやすく、登場人物の性格や背景が丁寧に描かれており共感できる。また、歴史や地方の風習などストーリーの土台となる部分がしっかりしており、現実感のある怖さを感じられる。(女性・30代)
・物語が面白く続きが気になって読みたくなるところが良い。(男性・30代)
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17.死役所(あずみきし (著) / 新潮社)

<コメント>
・ただ怖いだけではなく、人と人の尊さを教えてくれるから。(女性・20代)
・人が亡くなれば成仏する為に書類手続きを行うのが死役所。死んだ理由には、悲しい過去、辛い過去いろんなエピソードが描かれているが、はまって何度も読んでしまうのが魅力。ドラマ化されているので、照らし合わせるといいなと思う。(女性・30代)
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18.ガンニバル(二宮正明 (著) / 日本文芸社)

<コメント>
・漫画も話題になったが、ドラマになって益々面白さが増したと思うので、ドラマからでも入りやすいと思う。(女性・30代)
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19.がっこうぐらし!(海法紀光, 千葉サドル (著) / 芳文社)

<コメント>
・萌え系の絵で騙されますが、結構えげつないホラー描写が多くて心理的にくるものがあります。それだけではなくて人間的な成長も感じられる、ストーリーがしっかりあるホラー作品なのでオススメです。(男性・40代)
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20.ダンダダン(龍幸伸 (著) / 集英社)

<コメント>
・単に下品で卑猥で恐ろしいだけでなく、恋愛ストーリーも楽しめるうえに、バケモノも含めて心を動かすヒューマンドラマも描かれているので。(女性・40代)
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21.Another(綾辻行人, 清原紘 (著) / KADOKAWA)

<コメント>
・綾辻行人氏の小説が原作で、原作とアニメ版が面白かったので漫画版も読んでみたら良かったからです。学校という閉鎖空間と不思議なヒロイン、どこか伝承じみたある現象がうまく組み合わさっているので、凄惨ながらも世界観に引き込まれます。絵がきれいです。(男性・50代)
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22.わたしは真悟(楳図かずお (著) / 小学館)

<コメント>
・ホラーでありながら、SF・恋愛・哲学などが交錯する異色作で、ふたりの小学生とロボットが世界を揺るがす物語は、美しさと恐怖が同居し、読後も余韻が消えない傑作だから。(男性・40代)
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23.怖れ -令和怪談-(川上十億 (著) / 小学館)

<コメント>
・短いのでサクッと読める。怖いだけじゃなくたまに前の話とつながりのある話が出てきてここで繋がりがあったんだ!となる瞬間が楽しい。(女性・30代)
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24.14歳(楳図かずお (著) / 小学館)

<コメント>
・鳥人間のような科学者?が表れて、その容姿がとても不気味で怖かった。規制が少ない時代だったためか、描写が容赦のないグロテスクなものであり、現代の漫画では味わえないと思う。(男性・50代)
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25.闇金ウシジマくん(真鍋昌平 (著) / 小学館)

<コメント>
・ホラー漫画というジャンルではないかもしれませんが、人間の怖さや現実の闇をリアルに描いていて、普通のホラーよりもぞっとする場面が多くあります。読んだ後も印象に残る内容で、現実社会の怖さに向き合える作品だと思います。(男性・30代)
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26.コドク~蠱毒~(八頭道尾 (著) / 双葉社)

<コメント>
・最後まで理由がわからないが、没入感があって余韻も楽しめる点が好きです。(男性・30代)
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27.魔少女のおもちゃ箱(関よしみ (著) / 講談社)

<コメント>
・子供の頃に読んで怖くてトラウマになったが、大人になってから見ると絵も綺麗で怖いけれどよく出来たストーリーだなぁと思ったから。(女性・30代)
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28.ゲゲゲの鬼太郎(水木しげる (著) / 講談社)

<コメント>
・水木先生のタッチがおどろおどろしさを表現していて、妖怪の肌触りを感じられるようだから。(男性・30代)
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29.墓場鬼太郎(水木しげる (著) / KADOKAWA)

<コメント>
・ゲゲゲの鬼太郎として子供向けにデフォルメされる前の作品で、ユーモアもありつつ冷徹で容赦のない描写に初期の水木しげる作品の独特の不気味さが味わえる。(男性・30代)
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30.フランケン・ふらん(木々津克久 (著) / 秋田書店)

<コメント>
・ 天才美少女外科医・ふらんが「正義」の名のもとに繰り広げる人体改造ホラー。ブラックユーモアとグロテスクな描写が絶妙に融合し、恐怖と笑いが紙一重で展開されます。(男性・20代)
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31.おろち(楳図かずお (著) / 小学館)

<コメント>
・グロテスクな世界の中にも悲しさや切なさが感じられるストーリーで、おろちの魅力的なキャラクターが良いから。(女性・20代)
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32.さんかく窓の外側は夜(ヤマシタトモコ (著) / リブレ出版)

<コメント>
・映画化された作品で、岡田将生と志尊淳のW主演もいいところ。霊が見えてしまう主人公とその師匠とのコンビが面白い。(男性・50代)
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33.うずまき(伊藤潤二 (著) / 小学館)

<コメント>
・異形の螺旋が町を蝕む独特の恐怖感と緻密な描写が圧巻で、ホラー漫画の名作です。(男性・20代)
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34.こわいやさん(カメントツ (著) / 集英社)

<コメント>
・ほのぼのとした絵柄なのに、ちょっとリアルな描写が面白い表現になっている。読切の怖い話をしているかと思ったら、話と話が繋がって、これから面白くなるぞ!と思ったとこでさらに怖い話が語り部側に侵食してくると三重構造になっていて目が離せないです。(女性・30代)
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35.兄だったモノ(マツダミノル (著) / 一迅社)

<コメント>
・幽霊が出てくるけれど、生きている人間のほうが怖いという作品です。登場人物全員が病んでいる、そして闇があり、話が進むごとに明かされる過去がジワジワ怖い。(女性・50代)
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36.切子(本田真吾 (著) / 日本文芸社)

<コメント>
・予想できない結末でただのホラー漫画に収まっておらず面白い。またムナクソ要素も面白さのポイント。(女性・50代)
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37.首吊り気球(伊藤潤二 (著) / 朝日新聞出版)

<コメント>
・発想がすごく面白くてこの漫画の世界に引き込まれた。ドキドキする怖さを感じることができる。(女性・30代)
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38.怪談和尚(三木大雲, 森野達弥 (著) / 文藝春秋)

<コメント>
・実際に和尚として活躍している三木大雲さんがストーリーテーラーとして登場しており、静かな怖さを感じさせてくれる。ありきたりな怪談話に収まらない因果応報だったり、民話を絡めていたりなど、いろんな話が楽しめる短編集です。(男性・30代)
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39.地獄先生ぬ~べ~(真倉翔, 岡野剛 (著) / 集英社)

<コメント>
・コミカル感も強い漫画ですが、トラウマになるくらい恐ろしい描写も多々あり、不思議なバランスで唯一無二の作品になっていると思います。(女性・40代)
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40.わたしの人形は良い人形(山岸凉子 (著) / 講談社)

<コメント>
・古い漫画だが今まで読んだなかで一番怖かった漫画。ずっと受け継がれている人形と恐怖の連鎖、何より人形の描写が今でも思い出すとぞっとする。(女性・30代)
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41.サユリ(押切蓮介 (著) / 幻冬舎コミックス)

<コメント>
・ 映画とのストーリーや演出の違いを楽しむことができ、なおかつページを開いた時に思わずゾッとするような恐怖の演出がたまらないから。(男性・30代)
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42.訳アリ心霊マンション(ネブクロ (著) / 新潮社)

<コメント>
・主人公の女性が明るい性格で、普通のホラー漫画ではなく、ギャグ要素も含まれた漫画です。私はホラーが好きですが、得意ではありません。そんな人でもドキドキワクワクしながら読めます。(女性・20代)
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43.肉色の怪(伊藤潤二 (著) / 朝日新聞出版)

<コメント>
・不気味なチカラくんの存在と謎に読む手が止まらない。オチも斬新でとても印象に残る。(男性・30代)
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44.神の左手悪魔の右手(楳図かずお (著) / 小学館)

<コメント>
・とにかくグロいシーンがリアルで、良質なスプラッター映画のような迫力があります。(男性・60代)
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45.うしろの百太郎(つのだじろう (著) / 講談社)

<コメント>
・古い漫画で恐縮ですが、昔、若い頃、これを読んで実際にいるんじゃないかと本当に思わされた漫画です。(男性・50代)
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46.辻占売(池田さとみ (著) / ぶんか社)

<コメント>
・絵が好みです。登場人物が優しい人ばかりで、死者や関係者を救ってあげるようなストーリーにホラーながらも感動する場面が多いです。1話完結ものが多いので読みやすいのもオススメ理由です。(女性・30代)
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47.短編集【不思議編】① みんなの体験談!世にも奇妙ななんかの話(ババレオ (著) / )

<コメント>
・ゾッとするようなホラー的要素もありながら感動するタイプのお話や笑える話もあって怖いだけじゃないのが良いです。絵も魅力的。(女性・30代)
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48.まことちゃん(楳図かずお (著) / 小学館)

<コメント>
・楳図かずお氏を代表する作品でもありますし、ギャグ漫画のジャンルですが、まことちゃんのキャラクター性のこわかわいい世界観が好きです。(男性・40代)
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49.屍姫(赤人義一 (著) / スクウェア・エニックス)

<コメント>
・ホラー漫画といっていいのか微妙だが、アニメ化もされるほどの作品。主人公がお寺のお坊さんで相棒が未練を残したまま死んでしまった少女・女性を屍姫として使役し屍(ゾンビ)相手に戦い無双する作品。お寺のお坊さん達と相棒の屍姫も多数登場し敵味方関係なく死亡していきます。ストーリーもテンポよく絵柄も少年誌向きでホラー要素が苦手な人でも読めるライトな感じのダークファンタジー作品としてお勧めできる。源平合戦の源為朝や崇徳天皇が好きな人は敵キャラクターとして登場するし話の根幹である屍姫の秘密も明かされるので良作でしょう。(男性・40代)
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50.近畿地方のある場所について(碓井ツカサ, 背筋 (著) / KADOKAWA)

<コメント>
・現代でありそうなネット上のおかしな書き込みを見てから始まるストーリー。都市伝説、エピソードが本当にありそう、な内容に引き込まれ続きを読んでしまう「ホラー漫画」としておすすめしたいです。(男性・30代)
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※調査元:100人アンケート(https://100nin.jp/)
