【2024年最新】おすすめ『歴史・時代小説』50選【読書家100人厳選】

今回は、歴史上の人物の生涯や過去の時代の生活などに触れることができる読書家おすすめの歴史・時代小説をご紹介します。平安時代の恋愛小説から戦国時代の英雄たちの壮絶な戦い、大河ドラマでも有名なあの偉人のお話しなど…。物語を超え、その時代に生きた人々の生活や思いをリアルに描き出します。時代を超えて、歴史の舞台にタイムスリップしてみませんか?
1.『竜馬がゆく』(司馬遼太郎 (著) / 文藝春秋)
<コメント>
・幕末の様子が生き生きと描かれており、坂本龍馬やそれを取り巻く人たちの魅力に気付ける素晴らしい小説だと思います(女性・50代)
・坂本龍馬の活躍ぶりが生き生きと描かれており、歴史物というよりもヒーロー物として気軽に楽しめるドラマに仕上がっているから(男性・50代)
・物語になっていて読みやすく、竜馬という人物の凄さがよく伝わるから。(女性・50代)
・坂本竜馬の力強い生きざまに感動したから(女性・20代)
・坂本龍馬の名前を一躍有名にした小説で、龍馬の生き様や魅力がひしひしと伝わってくる。(男性・20代)
・とても読みやすく歴史時代小説といえば司馬遼太郎であり、坂本龍馬の話が1番面白いです(女性・30代)
・坂本龍馬の事も描かれてますが、幕末の世界観がわかりやすく非常に良いです(男性・40代)
・坂本竜馬の生涯を、同時期に生きた多数の若者の青春群像とともに描いた、大スペクタクル歴史ロマン作品なのでおすすめです(男性・40代)
・正確な史実に基づいていて信頼感あります。竜馬が生きているような表現です。(男性・60代)
・読めば読むほど竜馬の魅力を感じることができるから(男性・20代)
・誰もが名前を知っている坂本龍馬を題材にしていて、時代小説としては割と読みやすい本と思うから(女性・30代)
・今までとは違った坂本龍馬の姿を教えてくれた事で、日本の歴史の奥深さを学ばせてもらえたから(男性・40代)
・坂本竜馬の生涯と、同時期に生きた多数の若者達を描いた幕末小説で長編だが読みやすく、当時の力強い生きざまに魅了されるから(男性・40代)
・歴史上埋もれていた人材を発掘して、人物像を掘り下げて描いている。(何故このような人物がが実在していたにもかかわらず、明治の時代の幕開けに寄与した人物として歴史書の載っていなかったのか?)歴史の不思議さを感じた書物です(男性・70代以上)
・坂本竜馬の生涯を幼少の頃から細かく繊細に綿密に書かれていて面白い(女性・40代)
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2.『燃えよ剣』(司馬遼太郎 (著) / 新潮社)
<コメント>
・時流に乗るのではなくあくまでも自分の流儀でやることを淡々とやる潔いの良い生き方に感銘を受けるから(男性・20代)
・土方歳三の華麗なまでに頑な生涯を描いた一大スペクタクル作品で、読んでいてとてもワクワクできるのでオススメです(男性・20代)
・自分自身としては歴史に名を残す新撰組を育てあげた土方歳三の物語であり、百姓や浪人たちをかき集めた新撰組の副長に就任し、次第に彼らは最強の人間集団として恐れられ、日本の歴史へと名を刻むことになったからです(女性・40代)
・新選組で鬼の副長と言われた土方歳三を、人間くさく魅力的な人物に描いたから。(男性・50代)
・新選組や幕末が好きな方にはぜひ読んで欲しです。登場人物の言い回しや、時代背景が端的に表現されているので、少し読みにくいと感じる部分もあるかもですが、逆にその時代のリアルが感じられるのでおすすめです(女性・20代)
・土方歳三の生き様が魅力的だから(男性・50代)
・凄まじく戦うシーンから色恋事まで、色々な人間模様も描かれていて初心者の方でも読みやすいと思うからです(男性・30代)
・土方歳三の生涯がしっかりと描かれており、彼の生き様に感動したから(男性・30代)
・土方歳三の華麗な生涯を描いていてお勧めです(男性・40代)
・ 近藤・沖田とのほのぼのしたやり取り、お雪との恋路など人間模様も描かれているからおすすめ(女性・30代)
・ 『燃えよ剣(上)』は、幕末の激動の時代を背景に、新選組副長・土方歳三の人間味あふれるキャラクターを描きつつ、当時の政治状況や社会背景を詳しく描写することで歴史の魅力を伝えると同時に、司馬遼太郎の読みやすい文章で緊張感や感動を引き出し、飽きることなく物語が展開されるため、幕末の歴史への理解が深まり知識が広がる点でおすすめです(男性・10代以下)
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3.『みをつくし料理帖』(髙田郁 (著) / 角川春樹事務所)
<コメント>
・ドラマではまってしまい原作をネットで全部買いました。老眼のせいで電子書籍が楽ですが、この本は作者さんのこだわりで紙の本しかないです。でも久々の紙の本も良いなと思えたのは時代背景のせいかもしれません。昔こんなことがあったのかと歴史に触れてとても勉強になります。あっという間に読み終えてしまうくらいすーとお話が入ってくる読みやすさに感動しました。もう完結されていて残念ですがいつかまた澪に会いたいので続きを書いて欲しいです。(女性・50代)
・時代物に詳しくなくても楽しんで読める。江戸時代の食事などが楽しく知れるし、主人公の成長も楽しめる小説。(女性・30代)
・心がつかれている時、特に仕事を頑張っている女性に読んでもらいたい本になります。(女性・30代)
・普段あまり小説を読まない方も、身近に感じられるようなお話に感じます(女性・30代)
・テレビドラマで見て原作を読みたくなり買いました。時代劇は苦手でしたがこの本はとても読みやすくクスッとした笑いも心地よく当時の時代背景もわかって勉強にもなりました。登場人物がとても魅力的です(女性・20代)
・江戸時代の食文化が興味深い。(女性・50代)
・人物の感情の描写が丁寧で、感情の機微が巧みに描かれているところに感心します。魅力的な食べ物が登場するストーリーでもあり、和やかな気持ちで読める一冊でおすすめです(女性・40代)
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4.『三国志』(吉川英治 (著) / 講談社)
<コメント>
・魅力的な登場人物や戦略だけに留まらない人情劇が非常に魅力的だからです(男性・30代)
・三國志の時代背景がすばらしいです。作戦がかっこいい。(女性・30代)
・三国志が好きならぜひ読んでみるべき作品だと思います。日本人でも読みやすくまとめられてるのが良い(男性・30代)
・人物描写がリアルで引き込まれる文章で読みやすいから(男性・40代)
・全部で8巻あるが、2巻がやや難しく感じ、それを乗り越えると一気読みするくらいにのめり込めるくらいに面白いから。徐庶が登場してから戦闘が頭脳戦になるのが楽しく感じる。8巻の最期の諸葛孔明と司馬懿仲達との対決での騙し合いが面白い(女性・30代)
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5.『坂の上の雲』(司馬遼太郎 (著) / 文藝春秋)
<コメント>
・伊予国松山に住んでいるので、一度は読んでおかなければと思い読みました。激動の明治時代。好古、真之、子規がみずみずしく描かれていて、それぞれが魅力的です。(女性・40代)
・司馬史観と呼ばれ、乃木将軍を愚将のように扱っている点はあれど、日露戦争を扱った名作(男性・50代)
・明治時代の、未来に対して明るい期待しかないという雰囲気がよく伝わってきてワクワクします(女性・40代)
・日露戦争に至る経緯や、それに関わる人の物語や戦術が面白い(男性・40代)
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6.『のぼうの城』(和田竜 (著) / 小学館)
<コメント>
・映画化もされており、戦略が面白いのだが、映画を見て本を読むとリアルに想像できてなお面白い(女性・40代)
・映画を先に見たので内容は知ってしまっているのだけれど、活字で読んでいくと頭の中で映像が生まれ、歴史の苦手な私でも楽しくなってしまって、どんどん読み進んでいってしまいます。マンガではないのにワクワクします。(女性・50代)
・映画にもなっていて感動できる作品(女性・20代)
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7.『風林火山』(井上靖 (著) / 新潮社)
<コメント>
・軍師・山本勘助の物語が非常に面白い。魅力のあるキャラクターで武田信玄との出会いや軍師としての成長、武田軍や周辺国との関係が進むにつれてどんどん惹き込まれる作品です。大河ドラマの原作にもなっているので、そちらから観ても面白いと思います。(男性・30代)
・軍師、山本勘助を主人公のして描かれた歴史小説です。話の展開が早いので読みやすく引き込まれる1冊です(女性・20代)
・武田信玄を支えた山本勘助の話し。勘介と人間味が少しずつ変化する様子がよい(男性・50代)
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8.『新選組血風録』(司馬遼太郎 (著) / KADOKAWA)
<コメント>
・隊士の短編集で、近藤さんの虎徹の話など面白い内容のもあります(女性・40代)
・元々新撰組が好きで、司馬遼太郎って有名だよねと思って初めて買った本。隊士達がどう生きていたかが想像するのが楽しい作品。(女性・20代)
・新選組の隊員たちのいろいろなエピソードが臨場感たっぷりに書かれていておもしろいからです。(女性・30代)
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9.『剣客商売』(池波正太郎 (著) / 新潮社)
<コメント>
・江戸の悪事を隠居した秋山小兵衛とその息子大治郎が協力して暴くというもので、主人公たち陣営がだんだんと政府側の偉い人とお近づきになり、良いアドバイザーになっていく様のほか、当時の江戸の食文化なんかを知ることができるのでお勧めです。特にウナギなんかに関するお話はかなり面白く、江戸の初期は実はウナギは雪が降らないと売れないというのも興味深いです。(男性・30代)
・キャラクターが魅力的で一人一人立っているのでエンターテイメントとしてとても楽しめる(男性・40代)
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10.『利休にたずねよ』(山本兼一 (著) / PHP研究所)
<コメント>
・切腹してしまってから、遡って切腹に至るまでのストーリーを描くという展開が良い。いろいろな人の視点から、利休の人物像が描かれているのでわかりやすい(女性・40代)
・戦国時代は武将が注目されがちですが、茶人としての利休は誰かに媚びる事なく自らの意志を静かに貫く強さを感じる事が出来、武将よりカッコイイ生き方だと思うから(女性・40代)
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11.『樅ノ木は残った』(山本周五郎 (著) / 新潮社)
<コメント>
・伊達騒動を題材にした長編大作。時間をとってじっくり取り組むことができる人だけが味わえる小説。(女性・40代)
・「日本婦道記」「赤ひげ診療譚」に匹敵する傑作だと思います(男性・50代)
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12.『鬼平犯科帳』(池波正太郎 (著) / 文藝春秋)
<コメント>
・よくある勧善懲悪ものではなく、悪人には悪人なりの事情があって人情があるというところを事細かく描写しているところが魅力的だと思う(女性・40代)
・テレビドラマで有名な作品ですが、あらためて文章で読むとまた違った味わいがある(女性・50代)
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13.『宮本武蔵』(吉川英治 (著) / 新潮社)
<コメント>
・魅力的な登場人物、人間ドラマ、恋路などが描かれていて前向きな気持ちになれる要素を含んでいるからです。(男性・40代)
・漫画バガボンドを彷彿させるストーリーで活字が苦手な方でも読みやすいです。剣豪宮本武蔵の泥臭く生々しい生き様が知れるのでとても面白く読めます(男性・40代)
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14.『蝉しぐれ』(藤沢周平 (著) / 文藝春秋)
<コメント>
・時代が違っても人間模様や気持ちの面は変わらないというのが面白く感じるから(女性・40代)
・時代背景によってずっと一緒にはいられない文四郎とお福の愛に切なくなるが、とても綺麗な愛だと感じたから(女性・30代)
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15.『超高速! 参勤交代』(土橋章宏 (著) / 講談社)
<コメント>
・ユーモア要素があって堅苦しくない文章なので、普段小説を読まない方でも読みやすいからです(女性・30代)
・面白くて読みやすく、普段あまり本を読まない人でも読める(男性・10代以下)
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16.『天璋院篤姫』(宮尾登美子 (著) / 講談社)
<コメント>
・大河ドラマにもなったこともあり面白かった(女性・40代)
・時代背景がはっきりと分かり、尚今の時代でもわかりやすい人情が上手に描写されている。(女性・40代)
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17.『あとのない仮名』(山本周五郎 (著) / 新潮社)
<コメント>
・たまたま手に取った短編集だったが、読みやすくて良かった。内容はすっきりするようなものではないが、時代が違えど男女の考え方の差や人間の本質的な部分は変わらないものだなあと思わされる。たびたび読みたくなる本です(女性・30代)
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18.『あきない世傳 金と銀』(髙田郁 (著) / 角川春樹事務所)
<コメント>
・時代小説というと江戸物が多い中、この小説は大坂を舞台に書かれているし、武士の話ではなく、商人を描いている所が、新鮮で面白いと思います(女性・50代)
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19.『おそろし 三島屋変調百物語事始』(宮部みゆき (著) / KADOKAWA)
<コメント>
・歴史や時代小説は場面の想像がしにくく苦手意識がありましたが、こちらは読みやすい語り口でスルスルと物語に入っていけました。オムニバス形式で、ジャンルはホラーになるのかもしれませんがただ怖いだけではなく悲しさ、人情も含まれています。背筋がひんやりするので夏の夜に読むのにぴったりの作品だと思います(女性・40代)
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20.『この世をば』(永井路子 (著) / 朝日新聞出版)
<コメント>
・平安時代を正面から描いた小説として最も優れていると思うからです(女性・40代)
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21.『どうする家康』(古沢良太, 木俣冬 (著) / NHK出版)
<コメント>
・時代背景だけでなく、人対人の心情が表現されていたり、様々な方向から楽しめる(女性・40代)
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22.『史記』(司馬遷 (著) / 徳間書店)
<コメント>
・中国の古代歴史のなかで、多くの豪傑や知略家等を紹介している。(男性・50代)
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23.『永遠の0』(百田尚樹 (著) / 講談社)
<コメント>
・ストーリー展開が感動するし歴史的にも学べる(男性・30代)
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24.『源氏物語』(紫式部,与謝野晶子 (著) / KADOKAWA)
<コメント>
・現代的などろどろな恋愛ドラマを見ているような気持ちで読めます。(女性・10代以下)
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25.『黒田如水』(吉川英治 (著) / KADOKAWA)
<コメント>
・黒田如水(官兵衛)のことが史実に近い形でわかりやすく書かれている。(男性・50代)
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26.『ある補佐役の生涯 豊臣秀長』(堺屋太一 (著) / 文藝春秋)
<コメント>
・今後大河ドラマになることが決まっており、前回のどうする家康にも登場しており豊臣秀吉の弟としてすごく優秀な補佐役を務めた人物だが、あまりその人柄や生涯について語られた書籍がないため珍しいから(女性・20代)
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27.『実は、拙者は。』(白蔵盈太 (著) / 双葉社)
<コメント>
・とても面白くて、手軽に読めるのが魅力。想像とは違う展開になるので、ドキドキしながら読み進める事が出来ます(女性・30代)
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28.『首ざむらい 世にも快奇な江戸物語』(由原かのん (著) / 文藝春秋)
<コメント>
・慣れない人でも読みやすくて、難しく考えずに読み終わった後に爽快感がのこるからです(女性・40代)
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29.『周瑜 「赤壁の戦い」を勝利に導いた呉の知将』(菊池道人 (著) / PHP研究所)
<コメント>
・三国志で活躍する周瑜の幼少期から最期までしっかりと描かれている作品は珍しいから。(男性・30代)
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30.『秀吉の活』(木下昌輝 (著) / 幻冬舎)
<コメント>
・元々は新聞で連載されており、豊臣秀吉の生い立ちや、秀吉が関わったよく知られている歴史上の出来事などを、秀吉の目線や感情とともに追いかけているので、秀吉や周囲の人物の人間性が知れたり、こんな気持ちでこの出来事に関わったのかと今までと違う視点で考えたりできて、歴史に興味がなかった私でも最後まで作品を楽しめました。また、就活、婚活、終活と、自分の人生を欲望のままに活きた秀吉を、親しみが持てる人物に描いているのも面白い作品です(女性・30代)
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31.『海賊とよばれた男』(百田尚樹 (著) / 講談社)
<コメント>
・戦後の日本で生き抜いた日本人の強さを感じる。(女性・40代)
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32.『ノアの箱船』(デイヴィッドメイン (著) / ソニー・ミュージックソリューションズ)
<コメント>
・旧約聖書の創世記に出てくる話で、創世記を読もうとすると内容も難しく感じますが、小説で楽しめるストーリーになっているので読みやすく、勉強にもなり良かったからです(女性・30代)
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33.『上杉謙信の夢と野望』(乃至政彦 (著) / ベストセラーズ)
<コメント>
・「義」を重んじる姿は、戦国最強の義将として定着している。だが、本来の謙信は、父・為景が朝廷や幕府権力を利用する武略を見て育ち、その政治手法を引き継いだ。上杉謙信の実像があがかれていて興味惹かれました(男性・60代)
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34.『新・紫式部日記』(夏山かほる (著) / 日本経済新聞出版)
<コメント>
・時代考証をきちんと踏まえつつ後半に大どんでん返し的な展開になっておどろきの平安物語だから。(女性・50代)
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35.『北条政子』(永井路子 (著) / 文藝春秋)
<コメント>
・女性である北条政子の恋愛も描かれて楽しめますが、戦争に巻き込まれて北条家の一員としての思いや悩みの描き方もついつい引き込まれてお勧めです。(女性・50代)
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36.『眩』(朝井まかて (著) / 新潮社)
<コメント>
・葛飾北斎の娘で、女性浮世絵師の栄(葛飾応為)の人生を描いた作品で、栄の生き様が読んでいてカッコイイと思うから(女性・40代)
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37.『水神』(帚木蓬生 (著) / 新潮社)
<コメント>
・約360年前の史実を元に書かれた小説です。現うきは市にあたりますが、筑後川沿いにありながら少し土地が高い位置にあるために、水不足に悩み、5人の庄屋が発起人となり水路を切り開くまでの壮絶な物語です。失敗したら磔、という信じられない状況下に追い込まれながらも、見事完成に至る爽快感はとても読みごたえがあります。小説の中に出てくる大石堰や角間天秤等、今でも見学できる場所があるところもおすすめの理由です。(女性・50代)
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38.『大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう』(山本巧次 (著) / 宝島社)
<コメント>
・私は理系出身者ですが、この本を読むと科学の恩恵を感じます。読んで楽しい、過去の人達に感謝することができる内容になっていますので、お勧めしたいです。(男性・50代)
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39.『天地明察』(冲方丁 (著) / KADOKAWA)
<コメント>
・主人公が安井算哲という天文学者で、あまり知られていない人物であるところが、他と違い面白かったです。少しミステリーとSFも入っているのかな?と思われる不思議な歴史小説です。(女性・50代)
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40.『島津奔る』(池宮彰一郎 (著) / 新潮社)
<コメント>
・関ケ原の戦いの前後、島津義弘がどう動き、どう生きたかがすごく臨場感をもって見ることができる。島津ののきぐちと言われた退却劇はすごい迫力で現場を見てみたいと思うほど。(女性・40代)
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41.『徳川家康』(山岡荘八 (著) / 講談社)
<コメント>
・徳川家康の出生から死までの壮大な一生をドラマチックに描いた大作です(男性・50代)
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42.『漂流』(吉村昭 (著) / 新潮社)
<コメント>
・漂流という絶望的な状況で淡々と描かれる心情が、かえってその場の臨場感を際立たせている。途中で中断できないほど、ぐんぐん引き込まれていく内容です(女性・40代)
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43.『父子鷹』(子母沢寛 (著) / 新潮社)
<コメント>
・その時代背景が上手く書かれており、勝海舟自身のキャラクターがどのように出来たかもわかり、興味深い本でした(男性・50代)
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44.『エムブリヲ奇譚』(山白朝子 (著) / KADOKAWA)
<コメント>
・時代小説ものだけど、主人公たちが行く先々で、奇怪な出来事に遭遇するといったストーリーだから、時代関連の知識に疎くても読みやすくておすすめの作品(男性・30代)
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45.『武士の家計簿 「加賀藩御算用者」の幕末維新』(磯田道史 (著) / 新潮社)
<コメント>
・江戸時代史や日本近代史の見直しを余儀なくされていて、驚きや発見があります。昔の人の「家計簿」の在り方がよくわかる1品です(女性・40代)
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46.『用心棒日月抄』(藤沢周平 (著) / 新潮社)
<コメント>
・登場人物の心の動きや情景の細やかな描写が丁寧で、読んでいるうちに惹きこまれてしまいます。本作を知らない人には読んでみてほしいです(男性・50代)
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47.『龍馬伝』(福田靖 (著) / 日本放送出版協会)
<コメント>
・坂本龍馬の33年紆余曲折あった人生の話がとても面白かったです。(男性・30代)
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48.『烈火の剣』(鈴木英治 (著) / 角川春樹事務所)
<コメント>
・勘兵衛が知的でとてもかっこよく憧れるので。(男性・30代)
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49.『もしも徳川家康が総理大臣になったら』(眞邊明人 (著) / サンマーク出版)
<コメント>
・ストーリーがとても面白い点でおすすめです。(男性・30代)
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50.『村上海賊の娘』(和田竜 (著) / 新潮社)
<コメント>
・登場人物がみんな個性的でキャラが立っている、テンポが良くて読みやす(女性・20代)
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