人生に正解なんて、なかった。

書籍内容
他人の評価なんか気にしなくていい。
「人生の正解」なんて、存在しないのだから。
「愛されたい」「必要とされたい」「豊かになりたい」――
満たされない思いを抱え続けた起業家・佐藤 舞がたどり着いた、ありのままを受け入れ、自分らしく生きるためのヒント。
「もっとかわいければ愛される」
「結婚すれば幸せになれる」
「お金があれば自由になれる」
「成功すれば認められる」
周囲の価値観や世間の常識を「正解」だと思い込み、それに自分を合わせようとして苦しくなってしまう人は少なくありません。SNSを開けば、仕事も家庭も充実しているように見える誰かの暮らしが目に入り、自分と比べて「どうせ私なんて」と落ち込んでしまうこともあります。
本当は何がしたいのか。
どう生きたいのか。
それすら分からなくなるほど、誰かの目を気にして生きてしまう。
本書の著者・佐藤 舞もまた、長いあいだ「誰かに認められること」に自分の価値を求め続けてきました。
愛されたいから、太ることへの恐怖にとらわれ、摂食障害に。
過食分の食費を稼ぐために、水商売の道へ。
過去を消したくて、家庭さえ持てば幸せになれると信じて結婚。
離婚するために自立を目指すなかで、1000万円の投資詐欺被害に。
事業を成功させても、今度は周囲からの嫉妬や評価に苦しむ日々。
欲しかったものを手に入れても、次の何かを求めてしまう。
誰かに認められても、心から自分を認めることはできない。
そこに「本当の幸せ」はありませんでした。
けれど、人生を変えるために必要だったのは、過去をなかったことにすることでも、完璧な自分になることでもありませんでした。
摂食障害に苦しんだ自分も、愛されたくて必死だった自分も、間違えた自分も、失敗した自分も――
そんな「過去の私」も、すべて「私の一部」。
過去を否定するのではなく、どんな自分も受け入れて、自分だけは自分を愛してあげる。
そうして初めて、誰かの評価ではなく、「私はどう生きたいのか」を基準に人生を選べるようになっていきました。
本書は、人と比べて自信をなくしてしまう人、自分の価値を誰かの評価に委ねてしまう人、「もっと頑張らなければ」「今の自分では足りない」と苦しくなってしまう人に、自分自身との向き合い方と、自分にとっての幸せを考え直すきっかけを与えてくれる一冊です。
目次
はじめに
Chapter1 人生は常に学びである
吐いて、吐いて、空っぽになった
鏡の中の完璧な私
夜の世界――承認欲求の沼
壊れていく心と体
逃げるための結婚
私の結婚は孤独の始まりに過ぎなかった
Chapter2 自らが光となり、世界を照らす
バンコクでの孤独な妊娠生活
産後うつと、消えたい夜
公園での屈辱
「結婚」という正解の崩壊
Chapter3 すべては、愛と共感から始まる
深夜のライブ配信と、すり減る心
MacBook Proと、独学の日々
投資詐欺での1000万円の損失
1000万円を失って
人生を取り戻す――起業への挑戦
Chapter4 学びを、現実を変える力にする
離婚の決意と、立ちはだかる壁
奇跡の1000万円融資
サロンオープンと、最初の壁
プロテイン事業と、年商6億円の頂点
虚栄の光に酔いしれて
Chapter5 最も身近な愛を、大切に育む
恩師からの突然の破門
絶望のドバイの夜
過去からの逃亡とドバイ移住
離婚成立、そして孤独な再出発
すべてを失って見えた、本当の自分
Chapter6 すべての経験を、成長の糧とする
「何だろう、この安心感は」――運命の出会い
5人の子どもたち――ステップファミリーの始まり
ドバイ移住――「本当の経営」を選ぶ
結婚はゴールではなく、スタート
Chapter7 違いを愛し、互いに高め合う
子どもたちが自ら変わった日
目が変わった、体が変わった、家族が変わった
「伝えたい」という衝動
Chapter8 「ありがとう」が、次の豊かさを連れてくる
LUMORE――光と愛を灯す場所
4つの学部――あなたの人生を変える学び
「学年制」――大人だって、学び直していい
一人じゃない――仲間がいるということ
この本を読んでくれたあなたへ
おわりに




