能力開発・ストレス耐性向上・
健康維持・認知症予防を目指す!

脳神経の自己管理が大切
脳神経の臨床医として 43年間手術や全身管理や外来診療を行ってきて、脳神経の自己管理が非常に大切なことを痛感しています。
およそ7000例の手術に関与してきましたが、脳外科の手術では微細な部分を扱うので、術者の心身が安定していないと重大な結果を招きます。
また診療以外では経営、家庭の教育なども同時進行しますので、そのバランスを崩さないように日常にも気を配りながらやってきました。
その経験から、脳神経を中心に心身を調整すればエネルギーを浪費せずに良い結果が得られことがよく分かりました。

脳神経の基本を知れば
生活一般のパフォーマンスも向上
病院や医師に任せるだけでは健康は維持できません。
病気の治癒促進、予防、再発防止には自己管理が必要ですが、なかなか思うようにはできません。
そこで、心身を健全に保つには脳神経の管理は必須なので、これだけは押さえておきたい、という基本を記しました、身の回りのいろいろな道具や機器も基本的な構造や働きを知れば、専門家に頼らずにある程度の管理や修繕ができます。
同様に脳神経の基本を知れば、心身の自己修復のコツがわかります。
ひいては仕事や趣味や生活一般のパフォーマンスも向上し、ストレスにも強くなるということです。
方法は様々ありますが、本では私が実践していることを中心に述べています。 タイトルは「ストレスマネジメント」としていますが、脳神経の基本を知って、学習能力を高めれば、自ずとストレスに強くなり、心身の健康維持、認知症予防、社会との関わり上手などになります。潜在能力を引き出して、もっと快適に過ごしたい一般の方々にも広く読んで頂きたいと思っています。

Author
著者について
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古賀久伸HISANOBU KOGA
森の木脳神経脊髄外科院長
1956年福岡県生まれ。長崎大学医学部卒業後、臨床医として43年間、特に脳神経外科医として約7000例の手術に関わる。68歳の現在も現役の脳神経外科医として執刀。80歳まで現役で手術ができる医師を目指している。
1992年、森の木脳神経脊髄外科を開院。同院院長脳神経外科専門医脊椎脊髄外科専門医森の木脳神経脊髄外科
住所
〒851-2127 長崎県西彼杵郡長与町高田郷698-1 電話
095-855-3311 診察科目
脳神経外科、脊髄外科、リハビリテーション科
こんなことで悩んでいませんか?
神経の働きを知らないと、
気づかないうちにこんな問題が…
集中力が続かず、仕事や勉強が思うように進まない
最近、忘れっぽくなってきたと感じる
人と話すのが億劫になり、コミュニケーションが苦手になっている
健康管理を意識しているが、なかなか習慣化できない
ストレスを感じやすく、メンタルが不安定になることがある




これらの問題は、脳神経の働きを知ることで
解決の糸口が見えてきます!

脳神経の使い方次第で人生が変わる!
脳神経は「学習・感情・健康」をコントロールする司令塔!
脳の働き方を理解し、適切に鍛えることで、
学習能力・ストレス耐性・健康維持 など、多方面でメリットを得られます。
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脳を活性化させる習慣を
取り入れれば、
集中力と記憶力が向上! -
ストレスに負けない
脳回路を作れば、
対人関係の悩みも軽減! -
正しい姿勢や運動で、
脳と体のパフォーマンスを
最大化!
バランスの良い心身は、
自然体の状態
長年の自然に逆らった姿勢や動きにより、脊椎に変形が起きて様々な病気の元になります。
本では、どのように自然な姿勢や動きを作っていくかを解説しています。
こんな方におすすめ!
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記憶力・集中力を
アップする方法を知りたい! -
思考力・判断力を
鍛えたい! -
コミュニケーション能力を
高めたい! -
脳の老化を防ぐ方法を
学びたい!
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脳神経外科医が教える
頭と体からアプローチするストレスマネジメント著者古賀 久伸
出版社幻冬舎
発売2024年11月1日
版型単行本
定価1760円(税込)
自律神経を整えて不調を根本解決!
今日からできる!脳神経外科医直伝
脳神経と体をコントロールするストレス軽減方法とは
2022年に厚生労働省が実施した「国民生活基礎調査」によると、日本人の4人に1人以上が頭痛や関節の痛みなどの体の不調を抱えています。こうした不調は原因がはっきりしないことが多く、仕事のパフォーマンスが落ちたり、表情や態度に出て周りとのコミュニケーションに悪い影響が出たりするなど、実生活に大きな影響を及ぼしてしまいます。
40年以上脳神経外科医として臨床の場に立ち、慢性的な体調不良に悩む患者を多く診察してきた著者は、なかなか治らない原因不明の不調はストレスによる自律神経の乱れが大きく影響していると断言しています。交感神経と副交感神経からなる自律神経は全身に分布し、血流や臓器の働きなど生命活動に欠かせない体のさまざまな機能をコントロールしていて、著者はこの両神経のバランスがストレスによって乱れることで心身の不調を引き起こしていると指摘しています。
そこで本書では、ストレスを適切に管理して自律神経を整えるために毎日簡単に実践できる取り組みを紹介しています。
いずれの取り組みも「無理をせず自然体でいる」ことを重視し、日常の何気ない動作や考え方を少し変えるだけで簡単に実践できるものばかりです。
心身の不調を根本から取り除き、充実した人生を過ごしたい方必読の一冊です。