編集部ブログVol.7『こどもの日の本来の意味』


皆さんこんにちは。
話題の本.com編集部です。

ゴールデンウイーク、いかがお過ごしでしょうか。
編集部のある東京や大都市圏を中心に、緊急事態宣言が出されました。

まん延防止等重点措置が出されている地域もあります。外出自粛が叫ばれる中、昨年に引き続き、ゴールデンウイークをおうちで過ごされている方が多いのではないでしょうか。

さて、今日は5月5日。何の日なのかは皆さんご存じでしょう。
そうです、「こどもの日」ですね。
「こどもの日」は日本の国民の祝日として、戦後間もない昭和23年、端午の節句である5月5日に制定されました。

端午の節句とは、旧暦の牛の月にあたる5月に、その端(最初・始めの意味)の牛の日を節句として祝ったものです。

菖蒲を飾ることから、「尚武」と読みが同じということもあり、古来、男子の成長を祝い健康を祈る節句とされてきました。

新緑と青空の中、春の柔らかい風に乗って鯉のぼりが泳ぐ風景は、とても気持ちのいいものですね。

こどもの日は母に感謝する日でもある

「こどもの日」の制定にともない、この日を男の子も女の子もなく全ての子供たちのための祝日として定めました。

法律によると、「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する日」と定められています。

子どものための日だと思っていましたが、お母さんに感謝する日でもあるのです。皆さん、知っていましたか?(私は最近知りました…。笑)

ちなみに、母の苦労をねぎらい感謝する日として一般化されている「母の日」も5月にあります。毎年5月第二週の日曜日に定められているので、今年は4日後の5月9日になります。

今回は、そんな母に感謝する日に読みたい名作をご紹介します。帰省が気軽に出来ない今、母や家族を思いながらゆっくり読んでみてはいかがでしょうか。

1.『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』(リリー・フランキー著/ 新潮社)

映画化もされた、リリー・フランキーの実体験をもとにしたベストセラー。いつかやってくる「死」というテーマが等身大に描かれているため、自分の家族を思い浮かべずにはいられなくなります。自分の姿と重ね合わせてしまいますよね。何度読んでもほろりとします。(書籍の詳細はこちら:Amazon/honto

2.『母への100の質問状』(森谷 雄著/SBクリエイティブ

50歳になった息子が、ずっと聞くことができなかった母の思いと人生を問う。母と息子、家族を超えた人間ドラマが描かてれいます。お母さんの人生を知っていますか?どんな人生を送ってきたのか、どんな気持ちで育てたのか。皆さんならどんな100の質問を送りますか?(書籍の詳細はこちら:Amazon/honto

3.『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』(宮川さとし著/新潮社

ちょっとドキリとするタイトルですが、ガンで闘病された最愛の母の看取り、そして悲しみを乗り越えるまでをまとめた、涙なしには読めない一作です。大切な人の死について考えさせられる、生きている人が勇気をもらえる。このご時世だからこそ、より心に突き刺さります。漫画なので読みやすいですよ。(書籍の詳細はこちら:Amazon/honto

家族・母に想いを馳せる

今回は母に感謝する日に読みたい本を紹介しました。どれも号泣ものです。家族・母は、人生で最も深い人間関係であり切っても切り離せない縁があるもの。故郷の家族・母を想いを馳せながら読んでみませんか。

それではまた次のブログで!